当てはまったら要注意!リバウンドしやすいタイプはこんな人!
収納より整理に特化した片づけを推奨しているサンキュ!STYLEライターで整理収納アドバイザーの高桐久恵です。
普段からたくさんのお宅の片付けサポートをさせていただいている私ですが、一度片付けたらリバウンドせずキープできるお宅と、時間が経つと元に戻ってしまうお宅があります。
片付け自体生活習慣ですので、そこに住むご本人が散らかさないという意識をしないことにはキープはなかなかできません。
そこで、リバウンドしてしまいがちな5つのタイプをご紹介。
当てはまったら要注意!ということで参考にしてみてください。
「とりあえず」が口グセ⁉︎なんでも先延ばしタイプ
モノを要不要に分けるときに迷うものが必ず出てきます。
その時にとりあえず取っておくのがクセになってはいませんか?
「とりあえず」はその時の決断から目をそらして判断を先延ばしにしているだけの状態です。
そして「とりあえず」取っておいたものは、下手すると何年もそのままの状態になることが多いのです。
迷うものは迷いボックスをつくり期限を決めて必ずその期限内に判断するようにしましょう。
自分のやり方重視な猪突猛進タイプ
収納がお好きな方に多いのがこのタイプ。
片付け本やSNSの情報を鵜呑みにして、自分の好みの見た目や都合のいい収納場所などを勝手に決めて満足してしまうタイプ。
すると家族はどこに何があるのか分からなくなり、逆に散らかってしまったり片付けが原因でケンカになったりとトラブルの元になってしまいます。
家族で過ごす共有スペースなどは必ず家族で相談して収納場所を決めましょう。
買い物大好き!財布の紐ゆるゆるタイプ
一緒懸命、モノを減らしても無計画に買い物をしてモノを増やしていては、いつまで経っても片付きません。
片付いた家はモノの量を一定にするために計画的に買い物をしています。
今一度、立ち止まって本当に自分にとって必要なのか確認することが大切です。
貰い物は断れない…八方美人タイプ
例えば子どものお下がりの衣類や趣味じゃない雑貨など、そんなに必要ではないけれどせっかくのご好意だからとついつい貰ってしまう。
そんな経験はありませんか?
人を思いやることはとても大事ですが、不要なモノを家の中に入れてしまうという観点からは断ることが必要な場面が出てきます。
「今たくさん持っているから他に必要にしている方に譲ってね。ありがとう。」と感謝の気持ちを伝えましょう。
使ったら使いっぱなし面倒くさがり屋タイプ
片付けとは出したら戻すという生活習慣です。
忙しくて時間がなかったり、体調がすぐれないとついつい置きっぱなしになることもあるでしょう。
しかしやはりどこかのタイミングで片付けをしないと、あっという間に家の中は散らかってしまいます。
その為には自分にとって片付けをするメリットを自覚する必要があります。
家事をしやすくするため、お金を節約するため、などと色んな理由が出てくると思います。
私達が普段、当たり前に歯を磨くように片付けもしないと気持ち悪いというような感覚になると習慣化して散らかることはないでしょう。
♦︎記事を書いたのは…高桐久恵
整理収納アドバイザーで男の子2人のママ。
お片付けで新しい自分に出会うお手伝いを。をモットーに活動中!
面倒くさがり屋ならではの考え方や収納術をお伝えします。