片付けのプロが教える!買いだめしてはいけないもの4選
収納より整理に特化した片づけを推奨している整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの高桐久恵です。
お片付けでお客様のお宅に伺うと、買いだめしてしまっているために残念な事になってしまっているモノが沢山出てきます。
泣く泣く処分するハメにならないように今回は買いだめしない方がいいものをご紹介!
アルミホイルは長期保管は不向き
アルミホイルって粗品などでよくいただいたりもするので、いくつかたまっているお宅があるんじゃないでしょうか?
実はこのアルミホイル、水や塩分、酸、アルカリなどに弱く、保管場所によっては湿気でホイルが同士がくっついてしまいそこから変色してしまうのです。
こうなってしまうとその部分が脆くなっている場合もあるので使用はオススメしません。
使用頻度が低いお宅は買いだめしないようにしましょう。
必ず出てくる期限の切れた茶葉類
整理していると必ず出てくるのが茶葉類です。
お客様が来た時にお出しするから…と様々なお茶を用意されるからだと思いますが、案外すぐに期限がきてしまいます。
毎日消費するならいいのですが、お客様用の茶葉類は買いだめはしないようにしましょう。
なかなか減らない輪ゴムや爪楊枝
輪ゴムや爪楊枝ってコストパフォーマンスがすごくいいので安価の割になかなか減りません。
2つも3つも買ってしまうと消費するのに何年もかかってしまいます。
沢山入っていてなかなか減らないものは買いだめはやめましょう。
カセットボンベの長期保管はガス漏れの可能性もあり
災害用に買いだめしているお宅も多いカセットボンベ。
実はカセットボンベは、保管環境が悪いと内部パッキンの劣化によってガス漏れが発生する可能性があるという報告が出されています。
なるべく古いものは使用しながら買い足していかれることをオススメします。5年を目安に買い替えを検討しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私が実際に現場で見たもの、感じたものを元にご紹介させていただきました。
大事なのは在庫の把握をすることです。
月にどのくらい使っているのか?
どのくらいで消費しているのか?
モノの管理ができると無駄な出費を抑えることができます。
大掃除も兼ねて、買いすぎているモノはないか今一度、見直してみて下さいね!
♦︎記事を書いたのは…主婦ライター_高桐久恵
整理収納アドバイザーで男の子2人のママ。
お片付けで新しい自分に出会うお手伝いを。をモットーに活動中!
面倒くさがり屋ならではの考え方や収納術をお伝えします。