ものを増やさない!元汚部屋のズボラ主婦がしている4つの工夫とは

2021/09/26
  • 大好きなおうちで家族と快適に過ごす方法を日々模索する整理収納アドバイザー。小学5年生と1年生の母。 もっと見る>>

ズボラな整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのたけうちゆうこです。

片付かない根本的な原因はモノが多いこと。モノを増やさないための工夫ができているお宅では、決して汚部屋になることはありません。ズボラで片付けの苦手だったわたしでもキレイなおうちをキープすることができるようになりました。こんなわたしがものを増やさないためにしている4つの工夫を今回はご紹介します。

1、使わないものはもらわない

無料で配られているティッシュ、コンビニやスーパーでもらえる割りばしやスプーン、靴を購入する時についてくる箱、などなど。使わないものに関してはその場でもらわないようにしています。
もらっても使わないのであればその場で「不要です」とお断りしましょう。なんとなくもらってきてしまうとそのうちゴミになるか、忘れ去られて収納の奥の方に…なんてことになりかねません。要るか要らないかの判断を早めにすることが大切です。

2、不要なものはすぐに捨てる

ポストに入っていたダイレクトメールやチラシ、不要なものはすぐにゴミ箱に捨てています。
子供が学校でもらってきたプリント類も不要なものがかなりあります。そのようなチラシ類を
キッチンのカウンターやダイニングテーブルの上になんとなく置いてしまうのはやめましょう。どんどん紙類が集まって書類の山がすぐにできてしまいます。

ダンボールなどのゴミもまとまってから捨てよう、まだたまってないし、なんて放置しておくのはNGです。ゴミの日のたびに1枚でもいいので必ずゴミとして出す習慣をつけましょう。ビン、缶、ペットボトルなどの資源ゴミも同様です。

3、買う前によく考える

ショッピングは好きですか?インターネットでも気軽にお買い物ができるのでついついぽちっとしたくなってしまいますよね。
わたしは洋服を購入する時に、「これはどんな服と合わせようか」「できれば一年中通して着たい」「お手入れは洗濯機に放りこむだけで大丈夫か」「着心地はどうか」などいろいろなことを考えます。それでもやっぱりほしいと思えたものを購入することにしています。
以前は、「あぁなんか可愛いな、値段もお手頃だし買っちゃおう、もう買えないかもしれないし」と衝動買いすることが多かったです。よく考えて買うようになってからは買ったものがタンスの肥やしになるようなことはなくなりました。

4、1つ買ったら1つ手放す

何かを購入する時は必ずひとつ手放すことにしています。洋服、靴、カバンなどの身につけるものは特に増えてしまいがち。1つダメになったから1つ購入するぐらいのスタンスでいいのかもしれません。
いったんものを減らして、スッキリした状態になったら「1つ買ったら1つ手放す」ことを意識するとものが増えることを防げます。

ものは増えるのはカンタン、減らすのは大変

ものが増えるのはカンタンですが、減らすのは大変だということが分かっていればむやみにものを増やさなくなります。今回ご紹介した4つのことは誰でも無理なくできることばかり。自分が捨てるのが苦手だなと思っている方にぜひ実践してもらいたいです。

◆この記事を書いたのは…たけうちゆうこ
整理収納アドバイザーで小5娘と小1息子の母。
ズボラでめんどくさがりでも、大好きなおうちで大好きな家族と快適にここちよく暮らせる方法を模索中。

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