【子どもの片づけ】春休みがチャンス!片づく仕組みを見直す3つのポイント
こんにちは!【家族の暮らしをラクにする】整理収納アドバイザー&サンキュ!STYLEライターの田中ゆみこです。
春休み、学用品の整理や持ち物の見直しをして、子どもが自分で片づけられるような仕組みをつくっている方も多いのではないでしょうか。片づく仕組みをつくった後は必要に応じて見直すことが大切ですが、実は、春休みが見直すチャンス!今回は片づく仕組みを見直す3つのポイントをご紹介します。
ポイント1:暮らしが変化する時
新年度は引越しや転勤が多い時期でもあり、卒入学や進級など学年が変化する時ですよね。この時が仕組みを見直すチャンスです。
わが家も幼稚園・保育園から小学校に進学するタイミング、小学校から中学校に進学するタイミングで仕組みを見直してきました。小学生では自分で登校の準備ができる仕組みが大切ですし、中学校では増えていく教科書類を収納するスペースを増やす必要があります。
子どものモノの持ち方や量を確認しながら、子どもが片づけやすいスペースに片づく仕組みをつくってくださいね。
ポイント2:子どもが成長した時
子どもの成長は早いですよね。この間までキャラクターのおもちゃで遊んでいたかと思えば、突然「ゲームで遊ぶ!」ということも少なくありません。おもちゃだけではなく、洋服の好みも年齢の変化と共にガラリと変わったりもします。
身長や好みなど子どもが成長した時が片づく仕組みを見直すチャンスです。よく使うモノやよく遊ぶものを使いやすい場所に収納し、あまり使わないものは別の場所に移動してくださいね。
ポイント3:片づけてくれない時
片づく仕組みをつくったけど、子どもが片づけてくれなくなった時も仕組みを見直すチャンスです!
先日、中学1年生の長男が「教科書やノートが増えてきたので収納ケースに戻しにくくなった!」と訴えてきたので、幅の広い収納ケースを新たに購入しました。子どもの様子を見て、片づけにくそう、片づけてくれない場面があれば、見逃さず、仕組みを見直してくださいね。
片づく仕組みを見直す3つのポイントをご紹介しましたが、いかがでしたか?
1.暮らしが変化する時
2.子どもが成長した時
3.片づけてくれない時
片づけてくれない…と思った時は、この3つのポイントで仕組みを見直してくださいね。
暮らしが変化する時期でもある春休み、皆さんの暮らしの参考になれば嬉しいです。
◆この記事を書いたのは…田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ!STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい!をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。