【新生活】4月からの暮らしが劇的にラクになる！片づく仕組み３つの工夫

こんにちは！【家族の暮らしをラクにする】整理収納アドバイザー&サンキュ！STYLEライターの田中ゆみこです。

もうすぐ4月ですね。進級や進学、職場復帰や異動など新しくスタートを切る季節、新しいモノが増え、生活のリズムが乱れる時でもあります。だからこそ、片づく仕組みをシンプルにしませんか？今日は、毎日の暮らしが劇的にラクになる！片づく仕組みの工夫を３つご紹介します。

１．暮らしにあった管理できる量を持つ

新生活は、新しくモノが増えがちです。あれがあったら便利ではないか、これも必要…と思い、ついつい購入してしまいますよね。モノが増えると、探し物に時間がかかったり、家の中が必要以上に散らかる原因になります。大切なことは「暮らしにあった管理できる量を持つこと」です。

洋服の数、毎日使うタオルの数、おもちゃの数、キッチングッズの数…毎日の暮らしをラクにするためにも、「家族にとって本当に必要なモノはなにか？」「自分が管理できる量はどれくらいか？」をしっかりと把握して、管理できる量を持ってくださいね。

２．使う場所に使うモノをまとめて収納する

子どもは特に生活のリズムが変わると、朝の身支度一つとっても時間がかかります。朝家事でママが忙しいうえに、子どもの身支度にも手をとられるとママがイライラする原因に…。だからこそ「使う場所に使うモノをまとめて収納すること」をおすすめします。

例えば、登園や登校に必要なモノをまとめるだけで、朝の忙しい時間、子どもが自分で身支度できるようになります。子ども自身が「自分でできた！」という経験はママにとっても嬉しいですよね。また、リビング学習をする場合は、学習スペースの近くに勉強道具を置くととっても便利です。

使う場所に使うモノをまとめて収納すると、時短につながり効率的です。出かける際に忘れたくないハンカチやティッシュ、マスクなどは玄関まわりに収納すると忘れ物防止にもなります。使う場所に使うモノをまとめて、暮らしをラクにしてくださいね。

３．片づけのハードルをとことん下げる

暮らしを劇的にラクにする3つ目の工夫は「片づけのハードルをとことん下げる」こと。生活のリズムが変わり、家の中が散らかる時だからこそ、片づく仕組みをラクにすることが大切です。

たとえば、洋服をハンガーにかけるのが難しかったら、ボックスに収納する。収納棚の扉を開けて収納するのが難しかったら、棚に置くだけにする。洋服がリビングに脱ぎっぱなしになるようであれば、リビングにポイっと収納できるカゴを置く…このように、片づけが苦手な大人や子どもにも難しくない、簡単でシンプルな仕組みをつくれば新生活もスムーズになりますよ。

なかなか片づけてくれないな…とストレスを感じたら、片づけのハードルをとことん下げてみてくださいね。

まとめ

4月からの暮らしが劇的にラクになる！片づく仕組みの工夫をご紹介しましたが、いかがでしたか？
新生活が始まる前、まさに「今」が片づく仕組みを見直すチャンスです！ちょっとした工夫で、朝からバタバタしなくなり、探し物や忘れ物がなくなります。新生活をスムーズにスタートさせるためにも、ぜひ、参考にしてくださいね。

◆この記事を書いたのは…田中ゆみこ
整理収納アドバイザー兼サンキュ！STYLEライター。セリアやニトリ、無印良品が大好きなアラフォーママです。2歳差男子育児奮闘中。家族の暮らしをラクにしたい！をモットーに【整理収納×時短家事】について発信しています。