アラフォーのヘアケア、ロート製薬がすごかった

2025/01/03
  • 東京勤務のアラフォー会社員。息子は小学生。コスメとおいしいものが好き。新商品情報ほか幅広く書きます。 もっと見る>>

今年40歳になる筆者、コスメが好きで、たくさんのコスメを使ってきましたが、実はヘアケアはおろそかにしていた自覚があります。
そんな私も、ここ数年は生え際が後退してきたり、髪の毛自体のうねりが気になったりと、髪のお手入れをしてみようと思い始めたのです。

2024年に登場した2つのブランド

2024年は、ロート製薬から2つのヘアケアブランドが登場しました。
現在ヘアマスクのみ販売されているGyutto(ギュット)と、シャンプーにトリートメント、洗い流さない髪の美容液が販売されているPRORY(プロリー)です。

まず手に取ったのはGyuttoのヘアマスク

美容雑誌で見て惹かれていて、ドラッグストアで見つけて購入。
1本1,485円でした。
シャンプー、トリートメントは別のものを使うことになるので、香りがバラバラになるのでは?と懸念していましたが、
香りはほとんど残らない、さっぱり系のものなので、組み合わせは全く気になりませんでした。

これを1本足すだけで、髪の毛がパサパサと広がるのが弱まったように感じました。

これだけで満足していたのですが、いろいろ検索しているうちに、ロート製薬からPRORYというブランドもでていると知り、そちらも良いのでは?と思って買うことにしたのです。

オンライン限定販売のPRORY

お店で探しても見つからず、PRORYはオンラインでのみ販売されていると知りました。
シャンプー、トリートメント、セラムが展開されていて、私が見たオンラインサイトでは
シャンプーとトリートメントはそれぞれ1本あたり2,640円、セラムは4,950円で販売されていました。
正直、高い。こんな値段のヘアケアアイテム、使ったことない。
全部揃えると1万円ほどになるのはさすがにためらってしまい、Gyuttoを気に入ったように、1つだけ、セラムを買ってみることにしました。

モイストリペア トリートメントセラムは、画像のように先端がシュッとした形で、中身は水状。
頭皮から髪へ直接塗りつけるように使います。

1回の使用量は、ボトル横の1目盛分が目安。想像よりもたっぷりめです。
毎日ではなく、週に2回程度でよいので、1本で2ヶ月ほど使えます。

3日に1度だと、使った直後だけいい感じなのかな?とはじめは疑っていたのですが、
この製品は髪のプロテインに着目しているそうで、3日に1度の使用でも、髪の手触りの良さや、まとまり感の良さが途切れることなく続いているなと感じることができています。

お値段のことを考えなければ、正直PRORYが好き!

1本1,485円のGyuttoと、4,950円のPRORY。
約3倍の価格差があるので、そうあるべきなのかもしれませんが、私の感想としてもPRORYの方が「安定感がある」と思っています。
表面はつるんとして、弾力を感じるような手触りの髪は、せっかくなら丁寧にブローしてみようとか、セットしてみようとかいう気持ちになって、気分も上がります。

2024年後半にようやく、ヘアケアをしっかり意識し始めて半年ほど。
アラフォーにヘアケア、ありだなあと実感しています。
同世代の方にはどちらともおすすめしたくて、お手頃なGyuttoからでも、ぜひ使ってみてほしいです。

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