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【フルタイム】でも丁寧に暮らす

2024/08/02
  • 東京勤務のアラフォー会社員。息子は小学生。コスメとおいしいものが好き。新商品情報ほか幅広く書きます。 もっと見る>>

会社員として、フルタイムで仕事をしています。
息子が小学生になり、園児時代とは違う環境に「そうか、これもか」と思うことも多かった1学期。
夏休みを迎えて、ひっそりと決めたことがあります。

丁寧に暮らしてみたい

ふと思ったのです。仕事を辞めたいとかじゃないけど、もうちょっと丁寧に暮らしたい。
でも「丁寧」ってなんだろう。
家庭菜園?息子に絵本を毎日読んであげる?TVやスマホを1日1時間以内にする?
「丁寧」の基準や考え方はいろいろあると思いますが、自分なりに少しずつ始めてみました。

家にあるもので昼食を済ませる

簡単な昼食

今月から、人生で初めて生協の利用を始めました。
これまでは「週に1度食材が届くって、予定や気分が変わったらどうするの?」という考え方があり、利用していなかったのです。
ところが始めてみると、金曜の夜にカタログを開いて、来週は何を食べようかな、これは美味しいのかな、などと選ぶのがとっても楽しい。
これまではスーパーで1、2日分の必要な食材だけを買うようにしていたので、家に余っている食材がない状態でしたが、今は常に冷蔵庫にいろいろな食材が入っている状態になったことで、使う食材の種類が増えたり、これまで作ったことのなかった料理にチャレンジするなどのきっかけになっています。

早起きしてパンを焼いてみる

フォカッチャを焼く

これまで朝食用のパンは、ホームベーカリーを前夜にセットして、朝には焼き上がるようにしていました。
息子が夏休みに入って朝少しゆっくりになったこともあり、自分だけ少し早めに起きれば、朝から焼くものも作れることに気づき、フォカッチャを焼いてみました。
ホームベーカリーは手作りというよりも作業感が強いと思っていたのですが、フォカッチャは手でこねる部分もあって「作った」感があるのと、朝から焼いたぞ!という達成感もあります。何より美味しい。
1日楽しく過ごせそうだなあという気持ちになれます。

「なんとなく」出社をやめて、日々にメリハリを

働く

暮らしが丁寧になってきたな、と感じる一番の理由はこれかもしれません。
「週に1度は出社必須」というようなルールはないのですが、これまではなんとなく周りの目が気になって、週に1、2度は出社していました。
でも、丁寧に暮らしたいと思った時、やはり1日に3時間弱の通勤時間は効率が悪いです。
だから意図的に、出社対応が必要な予定を1日にまとめたり、「特に予定はないけど一応出社しておくか」という日をなくしたりしました。以前は人に言われるがまま、今日も明日も出社しなきゃ、ということがあったのですが、意識し始めてからは無駄が減りました。
その分の時間を、子どもが「今日は早く帰りたい」という日は帰ってきてOKにしたり、フライパンで焼く物ばかりだった夕飯を、オーブンを使ったり煮物にしてみたりなど、ちょっと変化を持たせて楽しめるようになってきたと思います。

「丁寧な暮らし」は始めたばかりで、ほんとうに丁寧に暮らしている人にとっては、「なんだそんなこと」というレベルだと思います。
でも、基準は自分。
自分がちょっといいな、楽しいな、と思えるような暮らしを心がけて、やってみたいと思います。

記事を書いたのは・・・べっち
都内で働くアラフォー。息子は小学1年生。節約・貯金大好き!お得を利用して、日々を楽しんでいます。
インスタではコスメや、都内近郊の美味しいお店を発信しています。

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