テーブルでアプリを使用するためのスマートフォンの画面に触れる男性の手のクローズアップ。

「休止時間」と「使用時間の制限」で情報のゆるミニマリストを目指す!

2023/08/14
  • 寺嫁/暮らしのコーディネーター/母親を両立するべく、段取りよい暮らしを日々研究中。 もっと見る>>

片づけと時短家事のプロ資格をもつ寺嫁、
サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。

気軽に利用ができて、いろんな人と繋がれて、様々な情報が手にはいるSNS。
私もいろいろなSNSを利用しています。

ですが、様々な情報を目にしすぎたり、ついつい時間を忘れてダラダラ見てしまったり・・・。
思った以上にSNSに時間を費やしているように感じてきたので、少し距離をおいてみようと思うようになりました。

なのですが、完全にやめてしまう(退会する)のは不都合な場合も。
そこで検索してみて知ったのが、「利用時間を制限する」という方法です。

この方法を実践してみたら、思いのほか毎日の生活が快適になりました。
今回は、私のSNSとの付き合いかたについてお伝えします。

私の「情報のオーガナイズ」手順

①休止時間を設定する

私はiPhoneユーザーです。
スマホの設定→スクリーンタイム→休止時間の順にタップし、
写真のように「スケジュール時間まで休止時間をオンにする」設定にして、

毎日17:00〜翌朝9:00までを休止時間にしました。

この設定にしておくと、休止時間中は、許可したアプリと通話のみしか使えません。

②常に許可するアプリを選ぶ

次に、常に許可する(休止時間に関係なく使える)アプリを選択。
家族や友人との連絡手段でもあるLINEやキャッスレス決済関係、ポイ活関係、
歩数計やカメラなどは常に許可にしました。

③APP使用時間の制限を設定する

そしてさらに、Facebook、Twitter(X?)は1日30分の時間制限の設定もしました。
17:00〜翌朝9:00までは見られないうえに、1日30分だけしか閲覧できないようにしたのです。

理由は、Facebookは最近1番つまらなく感じていて、なのに必要なときに見たついでに
ついつい見てしまうクセをなおしたかったので。
Twitter(X)はそもそも使っていなので。

慣れてきたらもっと使用時間を短くするつもりです。

制限してみた効果

メリットを見る
BBuilder/gettyimages

制限してみてよかったと実感していることです。

強制的に見られなくなったことで、無駄なスマホ時間がなくなるので、
そのぶん、
家事や用事が早くすむ→自由時間が増える→これまでより前倒しでモノゴトが片づくので就寝時間が早くなる→しっかり睡眠→翌朝スッキリ目覚める!

と1日が良いサイクルでまわりはじめました。
また休止時間を設定したことで、9:00〜17:00は仕事や活動に集中する。
17:00以降はプライベートとメリハリがつけられるようになりました。

やめたいけどやめられない場合はおススメ

コンセプトの疑問符テキストとスマートフォン付きの木製ブロック。
Seiya Tabuchi/gettyimages

仕事や活動をするうえで、様々なSNSを使っていて、
距離をおきたいけれど、完全に手放してしまうのも支障がでる場合や、
なかなか自分の心がけだけでは・・・という場合は、
この強制的に制限してしまう方法おススメだと思います。

あと、私は自分とそれぞれのSNSとの付き合い方、どう活用していきたいかを見直す機会にもなりました。

・記事を書いたのは・・・水谷のぶこ
ライフオーガナイザー/時短家事コーディネーター
大学生2人の母
暮らしの小さなモヤモヤに向き合いながら
暮らしをトトノエ、自分好みにシフト中。
”身軽になる””楽しく暮らす”をモットーに発信しています。

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