おっくうだった布団にまつわる家事を楽にする3つの方法

2023/10/03
  • 寺嫁/暮らしのコーディネーター/母親を両立するべく、段取りよい暮らしを日々研究中。 もっと見る>>

片づけと時短家事のプロ資格をもつ寺嫁、
サンキュ!STYLEライターの水谷のぶこです。

布団にまつわる家事。
布団を干す。シーツ類を洗濯、交換など・・・。
私の苦手な家事のひとつでした。

現在は、3つのことを見直して、以前よりはかなり楽になりました。
私が布団にまつわる家事で見直した3つのことをお伝えします。

布団干すのをやめた

わが家の寝室は2階です。
お寺なので、境内から2階で布団や洗濯物が見えるのはよくない
(見た目が)とのことで、ベランダはありません。

布団を干すときは、
布団を1階までもって降りて、裏庭に布団干し用の物干しをセットして干していました。

このやり方だと、
・2階から布団をもって降りる
・裏庭に布団用物干しをセットする
・布団を干す
・布団をとりこむ
・布団用物干しを片づける
・布団を2階に運ぶ
とたくさんの行程があり、とても面倒でおっくうでした。
ですが、面倒だからと干さずにいるのも衛生的にどうかと・・・。

そこで、布団の外干しをやめるために、布団乾燥機を購入しました。

現在は、ほぼ毎日「今日は夫」「明日は私」と順番に乾燥機をかけて、
布団を運ぶことなく、ふかふかの布団で寝ています。
布団乾燥機だと、ボタンひとつで手軽にダニ予防もできます。

シーツの予備は持たない

こちらの記事にも書いたのですが

シーツを洗濯して、替えのシーツをつけることが面倒で、
予備のシーツをもつことをやめました。

晴れた日に洗濯して、とりこんだら、そのまま洗ったシーツをつける。
そして、家族分をいちどに洗濯するのではなく、日をわけて順番に1人分ずつ
洗濯することで、作業の手間も減り、気持ちの負担も軽くなりました。

簡単寝具で時短

紐つきの掛け布団シーツから、「ニトリ」の「Nグリップ」に変えたり

パッド一体型のボックスシーツにして
寝具類の交換の手間を楽にしました。

「ニトリ」の「Nグリップ」のシーツは、調べてみると
「ズレないはずなのにズレる」などの意見もあるようですが、
わが家ではそのようなことは今のところないので、重宝して使っています。
ひとり暮らしの子どもたちもそれぞれに使っています。

苦手な家事は見直してみる

家事は毎日のことなので、
「めんどうだな」「しんどいな」と思いながらも続けるよりは、
ちょっと便利なモノを使ってみる、いまのやり方を少し変えてみるなどで、
負担を軽くしてこなせるようになれば、毎日気分よく過ごせるようになるのだと
感じました。

・記事を書いたのは・・・水谷のぶこ
ライフオーガナイザー/時短家事コーディネーター
大学生2人の母
暮らしの小さなモヤモヤに向き合いながら
暮らしをトトノエ、自分好みにシフト中。
「身軽になる」「楽しく暮らす」をモットーに発信しています。

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