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【現役デザイナーが教えます】シワになりにくい素材3選
こんにちは。
パーソナルスタイリストをしている1児のカーチャン
サンキュ!STYLEライターのスタイリストはるかです。
主婦のや子育て中のお母さんからよく「アイロンかける時間なんてない!!」
「ちょっとでもシワになりにくい素材があれば教えて欲しい!!」とのお声をよく頂きます。
今日はアパレルデザイナー歴15年の私が、「シワになりにくい素材」を3つご紹介します。
1.ポリエステル
![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/d7d748f5-d180-4a90-9384-0daef9651b01.jpg?w=720&h=481&resize_type=cover&resize_mode=force)
ポリエステルは質が悪い!という思い込みは大間違い。
今は繊維の開発がどんどん進んでおりシルクのようにしなやかなポリエステルもたくさんあります。
ポリエステルの糸の特徴は固く反発力、弾力があるので元に戻ろうとする力が働き
シワになりにくいのです。
混紡素材だとまた風合いが変わるのでポリエステル100%を選んでください。
2.ナイロン
![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/4d4c8645-6931-41fc-9e36-65524618077f.jpg?w=720&h=480&resize_type=cover&resize_mode=force)
生地にシャリ感を出したりスポーツウェアなどにも使われるナイロン。
ポリエステルより耐久性や摩擦に優れています。
ナイロン100%だとかなりゴワゴワした生地感です。
ポリエステル×ナイロンとかアクリル×ナイロンの素材を選ぶと吉。
素材に弾力を持たせてくれるのでシワになりにくいです。
3.ウール
![](https://img.benesse-cms.jp/39writer/item/image/normal/2a7c283f-a152-4f90-bc4b-005270a47747.jpg?w=720&h=708&resize_type=cover&resize_mode=force)
天然素材で吸湿性もすぐれているウール。
多少のシワも蒸気ですぐ元に戻ってくれます。
ウール独特のしっとりした光沢が高級感を感じさせるのでコートを買うならポリエステルは
やめてぜひウールで。
ウールは重量感があるので裏地なしのコートを選ぶと軽さがでます。
おわりに
ご覧いただきありがとうございました。
アイロンをかける時間が省けると時短になるうえ素材の特性を知っているとお買い物の
失敗を防げますよ。ぜひ参考にしてくださいね。
◎この記事を書いたのは スタイリストはるか
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