
コツコツでも大丈夫!主婦ライターとして続けて気づいたこと
ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
2020年にサンキュ!STYLEの主婦ライターとして始めた私ですが、Webライターというものをまるで知らずに飛び込んだ世界でした。
全く無知だった私ですが、今では片づけを中心に、いろんなジャンルでも書くようになりました。今回はそんな未経験だった私の書く世界が広がった経緯をお話しします。
月2〜3本書くのが精一杯。0本で落ち込む日もあった。
主婦ライターになったばかりの頃は、片づけを中心に執筆を始めようとするものの、どう書いていいか分かりませんでした。テーマや構成など1つの記事を書くには「何をどう伝えるか?」をじっくり考えることに愕然としたことは今でも覚えています。
当然、未経験だったことと、当時は出産したばかりということもあり月に2〜3本書くのがやっと。時には0本という月もありました。
そんな中、周りのライターさんはどんどん記事を出していて「すごいなぁ」と思う反面「私って全然ダメだな」「向いていないかも…」と悔しくなったり、落ち込むことも正直何度もありました。
「書かなきゃ」って焦れば焦るほど、何もアイデアが浮かばず塞ぎ込んだり不貞腐れていたんです。
でも「書く」のは、やめたくなかった。
でも、そんな中でも「書くのをやめよう」と思ったことはありませんでした。今思えば育児しながら家で働きたい!という気持ちが強かったのかもしれません。
そこで私は「せめて月に1本、できれば3本は書こう」と低い目標を立ててコツコツ続けました。当然、すぐ結果が出るわけではないし周りのライターさんとの差は開くばかり。それでも「私は書けてるよ」と自分を認めつつ続けるうちに、小さな自信が芽生えました。
誰かが見てくれていた。だからこれからも書き続ける。
そんな小さな継続のうちに「こんな記事を書いてみませんか?」とお声がけをいただくようになりました。
その時「誰かがちゃんと見てくれていた!続けたことは間違っていなかった」と、心から思えました。
今でも私は書くスピードは決して早くありませんし、アイデア出しにも苦労しています。でも「自分のペースだけど、丁寧に書く」この姿勢だけは忘れないでいたいと改めて思います。
Webライターとして華々しい実績はありませんが、地道に続けたからこそ広がった世界にも飛び込めたんだと実感しています。「自分なんて…」と落ち込みそうでも「続けたら、きっと変わるし、誰かはちゃんと見ているよ」と伝えたい。そんな思いで、これからも書き続けたいです。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー。1LDK賃貸マンションに4歳の息子と夫の3人暮らし。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。住まいはオシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。