
【食費節約】食品ロスを防ぐ!冷蔵庫収納のコツを整理収納アドバイザーが伝授!
ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
冷蔵庫の中を見て「まだこれがあったのか…」と、がっくりしたことはありませんか?私も昔は冷蔵庫から余った食材が出てきたり、傷んでいたことも。
でも、ちょっと収納を整えたことで買いすぎや食材のムダが減り、食費にも小さな変化が出てきたのでご紹介します。
冷蔵庫で食品ロスが起こる訳とは?
かつて片づけが苦手だった私の冷蔵庫の中は、ごちゃごちゃしてどこに何があるか分からない状態でした。毎回食材を探したり、ないと思って買ったら奥の方にしまい込んでいたりと、ムダなことばかり。
この経験から、食品ロスは冷蔵庫の中が見えないほど散らかっているのが原因のひとつだと気づいたんです。
食品ロス防止1.見える化と定位置管理でムダゼロへ

冷蔵庫の中がパンパンで見えないと、何があるのか忘れてしまいがち。「買ってあったのを忘れていた」「賞味期限が過ぎていた」そんな反省から、私が実践しているのが冷蔵庫の中の「見える化」と「定位置管理」。
ジャンルごとにしまう場所を決めたり、ケースを使って収納するなど、どこに何があるか一目で分かるようにしました。その結果、管理がラクになり買い過ぎが減る効果も!食材を使い切る達成感も得られるようになりましたよ。
食品ロス防止2.探し物ゼロ!冷蔵庫内に余白をつくる

冷蔵庫がスカスカだと不安で何か買いたくなる…。そんな気持ちになったことはありませんか?でも、冷蔵庫に余白があることで、いろんなメリットがあるのをご存知でしょうか?
・どこに何があるか分かりやすい
・取り出しやすく、しまいやすい
・掃除がラクになる
・余ったおかず、急な頂き物もスムーズにしまえる
もし、冷蔵庫がパンパンだと食材を傷めてしまったり使い忘れが発生する可能性が高くなります。私は鍋1つ分の余白を目安にしていますが、空間にゆとりがあると管理もスムーズになりますよ。
収納を整えて、食材とお金のムダを減らそう!
食費節約って特売を追いかけるのもひとつの方法ですが、買った食材をムダなく食べられるように整えることも、大切な工夫のひとつ。
「食材をムダにしてばかり」と悩んでいる方は、今回ご紹介した「見える化」「定位置管理」「余白をつくること」を意識してみましょう。ムダ買いや使い忘れが減り、節約につながるはずです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー。1LDK賃貸マンションに4歳の息子と夫の3人暮らし。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。住まいはオシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。