
【食費節約】整理収納アドバイザーも実践!賞味期限を忘れない管理テク3つ
ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。
冷蔵庫やパントリーの食品の賞味期限が、いつの間にか過ぎていた…。こんな経験、したことはありませんか?片づけが苦手だった頃の私は「食べるつもりで買ったのに忘れていた」と、頻繁に食品ロスを出していました。
でも、ちょっとした工夫で賞味期限のうっかり忘れが減り、食材をムダなく使えるように。今回は、整理収納アドバイザーが実践している「賞味期限を忘れないための工夫」3つをご紹介します。
1.「賞味期限が見える」ようにしまう

賞味期限が「目に入る」ように収納すると、うっかり忘れ防止に効果的です。
冷蔵庫やパントリーに、ただ食品を入れるのではなく賞味期限が見えるように向きを変えるだけ。さらに、期限が早いものは手前、遅いものは奥にしまうなど並べ方にもルールを取り入れるとムダなく消費できます。
買ってきたモノの向きを整えるだけの手軽さと、ついでに冷蔵庫やパントリーの中も整理できるのでおすすめですよ。
2.「マスキングテープ」で大きく書く

缶詰やレトルト食品など、賞味期限の表示が小さくて見えにくい…と困ったことはありませんか?筆者は何度も「どこに表示してあるのかな?」と探す手間が嫌になるほど。
そこで、活用しているのが「マスキングテープ」です。
賞味期限の日付を大きく書いて、収納を開けたときにすぐ見える場所に貼るだけ!わざわざ書いて貼るという手間はありますが、その後の見直しがラクになるのでストレスゼロになりました。
3.「カレンダー」に書いてメニューや買い物の参考にも

肉や魚、豆腐など賞味期限が近い食材を、冷蔵庫近くや冷蔵庫に貼るカレンダーにメモをする方法も、消費タイミングの目安になります。
例えば「牛乳の賞味期限があと数日だからシチューに使おう」と、計画的に使い切れるのがメリット。
ほかにも、買い物前にカレンダーをチェックすれば「まだ肉があるから買わなくていいか」と、ムダ買い防止になるだけでなく、賞味期限・消費期限に合わせてメニューを考えることもできます。
小さな工夫で、賞味期限切れは減らせる!
賞味期限って油断するといつの間にか過ぎて、食材をムダにするのがもったいないだけでなく、食費にもじわじわ響くので見過ごせません。
でも、今回ご紹介したようにちょっとした工夫で、賞味期限切れは減らせるようになります。食品ロスは家計にも嬉しい節約テクです。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー。1LDK賃貸マンションに4歳の息子と夫の3人暮らし。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。住まいはオシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。