来年までタンスの肥やしにしない!整理収納アドバイザーが教える手放すべき夏服3選

2024/10/14
  • 家は自分と家族が快適ならOK!元・超汚部屋の整理収納アドバイザー。2歳の息子と夫の3人家族。 もっと見る>>

夫と息子(3歳)の3人家族。ぐうたら干物暮らしを目指す、元汚部屋歴10年の整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターおかさんです。

夏も終わり、涼しい季節は衣替えにベストなタイミングです。特に夏服は見直しを怠ると、次の夏にも着ない服を長期間抱えてしまうことに。そこで今回は整理収納アドバイザーの筆者が、来年までタンスの肥やしにしないために手放すべき夏服を3つご紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

1.1回も着なかった服

じつは筆者はこの夏、1回も着なかった服がありました。その原因はほかの服と合わせづらかったり、1枚で着こなせなかったから。
このように1度も着ない服には原因が必ず潜んでいます。服がキレイな状態だと「もったいないから来年までとっておこうかな」と考えがちですが、着なかった原因が解消される訳ではないと気づき、思いきって手放しました。

2.売る予定の服

フリマアプリやオークションサイトなどで売ろうと思っている服も、出品していなければタンスの肥やしのままです。特に夏服はタイミングを逃すと売れないままになる可能性も。また、出品は服の撮影や商品紹介、買い手との価格交渉、梱包、発送、メール確認など時間も労力もかかります。売る金額と出品する手間を考えて、大変だと感じたら自信のある服だけ厳選して残りの服は思いきって処分するのもアリですよ。

3.誰かに譲る予定の服

ボックスの寄付服彼女の部屋、寄付の概念を保持している女性。
Bohdan Bevz/gettyimages

人に譲るつもりの服が、ずっとしまいっぱなしになっていませんか?時間が経つと譲るタイミングを逃してしまうのはもちろん、服の劣化も進んでしまうので譲れなくなってしまうことも。このように残念な結果にしないためにも、今すぐ譲る人に連絡をして渡す日を決めましょう。早く譲ることで相手からも喜ばれますし、収納場所もスッキリして一石二鳥ですよ。ただし人に譲る場合は無理に押しつけず、気軽に断ってもらえる雰囲気や言葉を添えるようにして相手の負担にならないよう注意しましょう。

タンスの肥やしをなくしてスッキリクローゼットを目指そう!

涼しい季節の衣替えは夏服を見直す絶好の機会。「いつかやろう」「また今度」と後回しにするとタンスの肥やしは残ったままなので、収納場所は使いづらく暮らしのストレスとして負担になります。衣替えをきっかけに、手放すべき夏服を決めたら即行動!タンスの肥やしがない、スッキリした快適なクローゼットを目指してみませんか。

記事を書いたのは・・・おかさん
元・超汚部屋暮らしの整理収納アドバイザー2級認定講師。3歳の息子と夫の3人家族。在宅ワーク・家事・育児に奮闘中。オシャレじゃないし雑だけど、家族が暮らしやすい環境をゆるゆる目指しています。

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