【腸活レシピ】腸活スープでメンタル・健康・美にアプローチ!
皆さんこんにちは。
サンキュ!STYLEライター、腸活アドバイザーのここぽちです。
昨年から本格的に勉強を始め、たくさんの身体に良い情報を得ましたので、これから発信していけたらと思っています。腸活をすると、ダイエットや美容、アンチエイジングに役立つだけでなく、ストレス耐性が増し、うつ病や認知症予防にもつながります。そこで、今日は身体によい美味しい腸活スープをご紹介したいと思います。
腸内細菌を育てる【発酵食品と食物繊維】
腸内細菌を育てるのに良いものとして、『発酵食品』と『食物繊維』があります。
『発酵食品』は、キムチ・ぬか漬け・納豆・味噌・ヨーグルトなどです。それに加えて、『食物繊維』を摂ることも大切です。
食物繊維は、善玉菌の栄養素になるとともに、悪玉菌の増殖を抑える水溶性食物繊維と、死んだ菌や不要なものを絡め取って便の量を増やし、排泄を促進する不溶性食物繊維があります。
理想は、水溶性1:不溶性2のバランスで摂るのがいいと言われています。
この水溶性と不溶性のバランスがほぼ1:2なのが、玉ねぎです。玉ねぎには、食物繊維に加え、同じく腸内細菌のエサになるオリゴ糖も含まれています。
また昆布やワカメなどの海藻類は、加熱すると粘りやトロミが出て水溶性食物繊維が豊富になります。
まるごと玉ねぎの腸活スープ
【材料】
・玉ねぎ 小5個
・えのき 1パック(大袋)
・ベーコンハーフ 1パック
・ニンニク 2カケ(刻んでオリーブオイルに浸しておく)
・大豆 1パック
・万能ねぎ
・乾燥わかめ
・野菜だし(ブイヨンやコンソメでもOK)
・オリーブオイル
・塩
・水 4カップ
作り方
1. オリーブオイルに浸したニンニクを炒める。
2. 香りがたったらベーコンを加える。
3. えのきを加え炒める。
4. 皮を剥いた小さめの玉ねぎをまるごと入れる。
5. 水4カップを加える。
6. 大豆を加える。
7. 乾燥ワカメを加える。
8. 野菜だしを入れる。
9. 弱火で20分ほど煮込む。
10. 塩で味を整えて完成!
11. 12. スープを器に盛り付け、ねぎをちらし、玉ねぎを割りほぐしながら頂く。
○えのきや大豆には、不溶性食物繊維繊維が豊富に含まれています。
○海藻類には、水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
○玉ねぎには、水溶性と不溶性が理想のバランス1:2で含まれていて、同じく腸内細菌のエサになるオリゴ糖まで含まれています。
【水溶性食物繊維】善玉菌の栄養素になるとともに、悪玉菌の増殖を抑える。果物 芋類 根菜類 こんにゃく 海藻など。
【不溶性食物繊維】死んだ菌や不要なものを絡め取って、便の量を増やし、排出を促進するお掃除やさん。食べ物を送り込むぜん動運動が促進されるため、消化菅を通過する時間を短縮したり、保水作用で便を適度に柔らかくし、排出しやすくする。豆類 ごぼう 穀物類など。
最後に
体に良い発酵食品と一緒に、ぜひ食物繊維も意識して摂っていって下さいね。特に寒い時期は、温かいスープにすると食べやすいですよ。
▶︎この記事を書いたのは‥
サンキュ!STYLEライターここぽち。
元エステティシャン・アロマセラピスト・腸活アドバイザー。
現在は、子育てに奮闘する傍ら、web shopで日々の生活を楽しく過ごすキッチンウェアや雑貨を販売する仕事をしています。