【エジプト伝統の味 モロヘイヤスープ】クレオパトラも飲んでいた?!美と健康の魅惑のスープ。
皆さんこんにちは。
腸活アドバイザーで、身体にいいものを探すのが好きなサンキュ!STYLEライターのここぽちです。
先日スーパーでみかけたモロヘイヤ。今が旬で、『王様の野菜』とも呼ばれ、栄養価が高い野菜です。
その袋に魅力的なスープのレシピが載っていたので作ってみました。
今日はその【エジプト伝統の味 モロヘイヤスープ】の作り方と感想をレポートしたいと思います。
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エジプト伝統の味 モロヘイヤスープ
モロヘイヤはエジプト原産の緑黄色野菜で、エジプトとアラビア半島などで古くから日常的に食べられていたそうです。
数千年前の古代エジプト時代から栽培されており、一説によると【世界三大美女のクレオパトラ】も好んでモロヘイヤを食べていたとか。かつて、重病を患ったエジプト王がモロヘイヤスープによって治ったという伝説があり、別名【王様の野菜】と呼ばれ親しまれています。
用意するもの
用意するもの
・モロヘイヤ 1袋
・サラダ油 大さじ3
・にんにくチューブなど 3センチくらい
・鶏がらスープのもと 大さじ1.5
・水 400cc
・塩 お好み
・胡椒 適量
モロヘイヤスープの作り方
1. モロヘイヤをよく洗い、葉と茎の部分に分け、葉の部分を使用。
2. 葉をみじん切りにする。(ペースト状になるまで)
3. 鍋に油を熱し、ニンニクをいれて香りが出るまで炒める。焦げないように弱火で炒める。
4. 3に水を注ぎ入れ、沸騰させる。
5. 鶏がらスープのもとを入れる。
6. 塩・胡椒で味をととのえ、ひと煮立ちさせる。
7. 刻んだモロヘイヤを入れる。
8. モロヘイヤを入れたら、ダマにならないように素早く混ぜる。ひと煮立ちしたら、火を止め、完成!
食べた感想
食べる前は、薬草っぽい味が強いのかなぁと思っていましたが、ニンニクと鶏がらのよい出汁のお陰で、そんなに気にならず、食べられました。モロヘイヤ特有のトロミもあり喉ごしはつるんとしています。
お子さまは、もしかすると少しクセがあるのでどうかなぁって感じですが、身体に良くて古代ロマンを感じられるスープなので一度試してみる価値はありそうです。
モロヘイヤの栄養価
『王様の野菜』と呼ばれているくらいモロヘイヤは栄養価が高い野菜です。6月から9月が旬です。
主な栄養素と特徴は下記です。
●β-カロテン
皮膚や粘膜の健康を保つ。ゴーヤの約29倍。
●ビタミンC
強い抗酸化作用。美肌を作る。他の緑黄色野菜よりはるかに多い。
●ビタミンE
強い抗酸化作用。老化防止・血管の健康を保つ。細胞の老化を防ぐ。他の緑黄色野菜の3倍以上。アンチエイジングに。
●葉酸
発育や細胞の産生、再生を助ける。赤血球を産生したり、発育に重要なDNA・RNAの産生を助ける働きがある。ほうれん草よりも多い。
●食物繊維
便秘を改善。水溶性食物繊維が豊富。腸内の善玉菌を増やし、腸内環境を改善する。
【注意】
モロヘイヤの種子には毒性があるので、種は食べられません。注意が必要です。
最後に
栄養価の高いモロヘイヤ。モロヘイヤスープのエジプト伝統のレシピです。
クレオパトラやエジプト王も飲んでいたとか、ちょっとワクワクしますね。
古代ロマンを感じられる今が旬の魅惑のスープだと思います。
ぜひ、スーパーでモロヘイヤを見つけたら作ってみてくださいね。
▶︎この記事を書いたのは‥
サンキュ!STYLEライターここぽち。
元エステティシャン・アロマセラピスト・腸活アドバイザー
現在は、子育てに奮闘する傍ら、web shopで日々の生活を楽しく過ごすキッチンウェアや雑貨を販売する仕事をしています。