そのスキマもったいない!キッチンの意外な収納場所

2021/09/30
  • 整理収納アドバイザー×フルタイムパート主婦。2人の子どものママ。ざっくり収納でラク家事を目指しています。 もっと見る>>

こんにちは!
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザーのazumiです。

キッチンは食器・食材・家電・掃除用品などモノが多く増えやすい場所ですよね。おうちによっては狭いキッチンにお困りの方もいらっしゃるのではないかと思います。狭いキッチンでも活用できるかもしれないのが「スキマ」です。
今回は我が家に3ヵ所あるキッチンの「スキマ収納活用例」をご紹介します。

1.シンク下引き出しの隅

引き出し内はニトリのファイルボックスで仕切って立てる収納にしているのですが、そこに3cmほどのスキマがあります。ここを利用してちょっとしたお菓子などを渡す時の袋、家電や洗剤の使い方のパンフレットなどを収納しています。

2.カラーボックス上部

カップボードの下段を有効活用するためにカラーボックスを置いているのですが、その上部にも6cmほどのスキマが!こちらはセリアの「キッチン整理トレー」を使用して45Lのゴミ袋と生ゴミ用のゴミ袋を収納しています。ちなみに生ゴミ用のゴミ袋はパンの入っていた袋やスーパーで生鮮食品などを購入した際に、ドリップ漏れを防ぐために入れたポリ袋を再利用しています。

3.カラーボックスの奥

カップボードとカラーボックスの奥行きが違うため、前面に合わせてカラーボックスを置くと奥にスキマが生まれます。このスペースを利用して雑巾用のウエスを入れたファイルボックスと夏の間カップボード上に出しっぱなしにしてるかき氷器の箱を収納しています。

「スキマ」には何を収納する?

スキマがあるからといって、入るものを適当に詰め込んでいいわけではないんです。
「使う場所の近くに収納する」ことが大切です。
上記の例ですと、ゴミ箱の近くにゴミ袋を収納していますし、雑巾用のウエスはこどもが飲み物をよくこぼすのでダイニングテーブルの近くのカラーボックス奥に収納しています。

使いたい場所の近くにスキマがあって、入るものだったらラッキーです!
おうちの中でスキマを見つけたら、そこに収納できる適したモノがないか考えてみてください。これまでより取り出しやすくなる場所かもしれませんよ。


■記事を書いたのは…azumi
フルタイムパートで働く2児ママ・整理収納アドバイザー。忙しいママ・パパの家事育児がラクになる整理収納のアイデアや考え方を発信しています。

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