あのストレスから解放!衣替えが快適になる『立てる布団収納』のススメ

2022/06/11
  • 整理収納アドバイザーで小学生姉妹のママ。時短だけでなく見た目や使い勝手も兼ね備えたアイデアを発信中。 もっと見る>>

【暮らしを楽しむ】整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのhanaです。

布団は積み重ねて収納すると、欲しい布団を引っ張る時に上下の布団がついてきたり、間に埋もれて探しづらかったり、衣替えの度にストレスですよね。

そこで、ケースに入れて「立てる収納」にすると、驚くほど快適になりますよ。

それでは、「立てる収納」にするメリットと、布団を立てるためにおすすめの収納ケースを紹介します。

布団を「立てる収納」にするメリット

シーズンオフの布団は、押入れなどに積み重ねて収納していることが多いと思いますが、間に埋もれて探しづらかったり、取り出そうとして引っ張ると上下の布団も一緒に付いてきたりして、ストレスですよね。

そこで、「立てる収納」にすると、そのストレスが大幅に軽減!
「探しやすく、出しやすく、見た目も美しく」なり、衣替えがとっても快適になります。

ただし布団は、敷布団・掛布団・毛布など、大きさも厚みもさまざまのため、そのままでは立てられません。

そこで、しっかりと自立できる収納ケースにしまえば、「立てる収納」にできます。
それでは次章で、筆者おすすめの布団収納ケースを紹介します。

おすすめの布団収納ケースは「IKEA「SKUBB」

画像左:
《大》IKEA「SKUBB」収納ケース
サイズ:93cm×55cm×19cm
価格:1599円(税込)

画像右:
《小》IKEA「SKUBB」収納ケース
サイズ:44cm×55cm×19cm
価格:799円(税込)
※いずれも2022年6月執筆当時の情報

筆者おすすめの布団収納に最適なケースは、IKEA「SKUBB」シリーズの収納ケースです。

他にもサイズや形がありますが、布団収納にはこの2サイズがおすすめ。

IKEA「SKUBB」をおすすめする理由

【理由1】しっかり立てて収納できる

最大の理由は、しっかり立てて収納できること。

シンプルな見た目で、ファスナーが付いた面以外は芯材が入っているため、中身が入っていてもいなくても、しっかり自立します。

また、使わないときは薄くコンパクトに畳むことができますよ。

【理由2】シングルサイズの敷布団が入る

《大》の「SKUBB」は、シングルサイズの敷布団を入れることができます。(画像の布団の厚みは7cm。布団の厚みによって異なります。)

敷布団は重みがあるため、ケースを持つ際は、ハンドル部分が引きちぎれないよう慎重に扱う必要がありますが、他の布団と同様にケースに納められると、整った印象になりますよね。

【理由3】《大》1個は《小》2個とほぼ同サイズ

《大》は、《小》2個とほぼ同じサイズになるため、入れたいモノに合わせてサイズを組み合わせれば、すっきり並べて収納できます。

見た目が同じなので、ケースにラベリングをして、何が入っているか一目でわかるようにしておくと良いですよ。

布団は「立てる収納」にすると衣替えが快適になる!

今回は、衣替えが快適になる方法として、布団を「立てる収納」にするメリットとおすすめの布団収納ケースを紹介しました。

IKEA「SKUBB」を使って「立てる収納」にすると、「探しやすく、出しやすく、見た目も美しく」なり、布団収納が驚くほど快適になりますよ。

布団を積み重ねて収納した際に起こる、あのストレスからも解放されます!

ぜひ、参考になさってくださいね。

〇この記事を書いたのは…hana
「暮らしを楽しむ」がテーマの整理収納アドバイザー
自宅のリノベーションを機に、整理収納アドバイザー資格を取得。暮らしに役立つアイデアや片付けのコツなどを発信しています。

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