ミニ財布にすっぽり!クリアファイルで作るコンパクト『マスクケース』の作り方

2022/07/12
  • 整理収納アドバイザーで小学生姉妹のママ。時短だけでなく見た目や使い勝手も兼ね備えたアイデアを発信中。 もっと見る>>

【暮らしを楽しむ】整理収納アドバイザー、サンキュ!STYLEライターのhanaです。

今や、マスクは外出時の必須アイテムになりました。
もし、外出中にゴムが切れてしまったり、汚れて急に必要になった時、予備がないと本当に困りますよね。

そこで今回は、ミニ財布やポーチに入れて、コンパクトに持ち歩ける「マスクケース」の作り方を紹介します。

材料は「クリアファイル1枚」だけ

<材料>
・A4クリアファイル1枚(4つ制作可能です。)

<使う道具>
・カッターナイフ
・ハサミ
・カッターマット(段ボール等でも代用できます。)
・定規

「マスクケース」の作り方

【手順1】クリアファイルを開く

クリアファイルの閉じてある部分を手で裂いて開きます。
もちろんハサミでカットしても大丈夫。

【手順2】クリアファイルをカットする

マスクのサイズに合わせて、クリアファイルをカット。

この時、縦・横どちらも、マスクより1~1.5cm位大きめにカットしてください。
定規を当てながらカッターナイフでカットすると切りやすいです。

画像のマスクは、普通サイズ(17.5cm×9.5cm)なので18.5cm×11cmにカットしました。

【手順3】折り目を付ける

カットしたクリアファイルを縦・横半分に折り、しっかりと折り目を付けます。

【手順4】中心部分を切り取る

クリアファイルの中心部分から下を幅1cmになるように、カッターナイフかハサミでカットして切り取ります。

【手順5】折り畳んでV字に切り込みを入れる

上から半分に折り、さらに、先ほど手順④でカットした部分が内側になるよう半分に折ります。

そして、左端の上から1cmくらいの場所をハサミでV字にカットして切り込みを入れます。(ゴムを引っかける部分になります。)

これで、コンパクトなマスクケースの完成!
折り畳んだ状態は、手のひらサイズでカードと同じくらいの大きさになります。

「マスクケース」の使い方

それではここから、マスクケースにマスクを収納する方法を説明します。

完成したマスクケースは、開くとこのようになっています。
ここにマスクを開いて乗せます。

マスクを乗せたら、ケースごと下からパタンと半分に折ります。

さらに、右側から半分に折ります。

V字にカットした部分でゴムをまとめて、反対側に引っ掛けます。

これでマスクケースにマスクが収納されて、カードサイズになりました!

カードサイズだからいつでも持ち歩ける!

今回は、クリアファイル1枚で簡単にできるコンパクトな「マスクケース」の作り方を紹介しました。

カードと同じサイズ感なので、小さなミニ財布にもすっぽり!
お財布やポーチに入れておけば、外出先で急に必要になった時も安心です。

おうちにあるモノだけで簡単にできるので、工作感覚で楽しみながら作ってみてくださいね。

〇この記事を書いたのは…hana
「暮らしを楽しむ」がテーマの整理収納アドバイザー
自宅のリノベーションを機に、整理収納アドバイザー資格を取得。暮らしに役立つアイデアや片付けのコツなどを発信しています。

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