家の奥に眠っていない?年末までに見直して、スッキリと新年を迎えよう!

2021/11/25
  • 2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう試行錯誤中。ライフオーガナイザー1級 もっと見る>>

面倒くさがりで片付け苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。

毎日のように入ってくるさまざまなモノが知らず知らずのうちにたまり、家のゴチャつきの原因になっている可能性大!

大掃除をする年末は、家の中のモノを見直すチャンスです!今回は、定期的に見直さないとたまりがちなアイテムをピックアップします。

年末までに見直したいモノとは?

日々家の中に入ってくるモノのなかには、すぐには使わないけれどいつか使うはず…と取っておくモノも少なくありません。

それらは少しずつ増えていき、いつの間にか存在を忘れられ、家の中にひっそりと居座り続けています。

いつまでも増え続けることがないよう、定期的に確認することが大切です!

食品・調味料

冷蔵庫・冷凍庫や収納スペースの奥に、賞味期限切れの食品や調味料はありませんか?

食品についていた小袋の調味料、いただいたもの、ストックしている食品など、普段使い慣れていないモノは奥のほうに追いやられ、賞味期限が切れてしまうことがよくあります。

冷凍保存している食材もおいしく食べられる期限があるので、いつまでも取っておかずに早めに食べるか処分するか検討してください。

調理器具・食器・カトラリー

焦げつきがちな鍋、使い勝手が悪い調理器具、使っていない食器や以前子どもが使っていたコップ、箸など…「まだ使える」「いつか使うかも」と取っているモノはないですか?
「これからも使いたい?」と自分に問いかけ、使いたいと思えないなら手放しましょう。

コンビニなどでもらった割り箸やスプーン、フォークも持ちすぎている場合、来客時に使う、料理の取り分け用として使う、非常用としてキッチン以外の場所にストックする、などキッチンの収納スペースを取りすぎないようにしたいものです。

試供品

化粧品や洗剤の試供品も「旅行用に取っておこう」と思いがち。しかし、試供品にも使用期限があり、いつまでも取っておけるモノではありません。

いつもらったものか、使用期限はいつなのかを把握しておくのは難しいと感じたら、旅行の予定を待たずに早めに使うのがおススメです。

紙袋

「何かの役に立つはず」と、特にブランドやデザインのよい紙袋は捨てられずにどんどん溜まってしまいます。人によって活用頻度は異なりますが、それほどたくさん必要ないのでは?

あらかじめ「このスペースに入る量だけ」と目安決めて、残したい紙袋は残し、オーバー分は手放すようにしましょう。

ビニール傘

急な雨に合い、ビニール傘を購入してしまうと、1度使っただけではもったいなくて処分しづらいものです。「来客時に雨が降り出したら使ってもらえる」と残しておいても、そんな場面はそうそう訪れず。気づいたら結構な本数になっていて、さびついていた!ということも。

状態を確認し、使えないものは迷わず処分。まだ使えて処分するのはもったいないのなら、雨のときに積極的に活用するように意識しておきましょう。

ハンガー

クリーニングから戻ってきたときに洋服をかけてあるハンガーもクリーニングに出すたびに増え続けます。

捨てるのはもったいないので、クリーニング店に返却するのも一つの方法です。返却可能かクリーニング店に確認してみてはいかがでしょうか。

年内にスッキリ!来年以降の対策もみえてくる

改めて家の中を見直してみると、必要以上にため込んでいるものがたくさんあることに気づきます。

そして、自分がためがちなモノは何か、ためないためにはどうしたらよいか検討しておくとよいでしょう。

例えば
・賞味期限が見えるように保管する
・無料であってもなるべくもらわない。もらったらしまい込まず、早めに消費する
・エコバックを持参する、天気予報を確認するなど、出来ることを考える
といったように。

年内に家の中を見直しておくと、来年以降もスッキリした状態をキープしやすくなるはずです。ぜひトライしてくださいね。


記事を書いたのは…tomomi
2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー(R)1級。

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