家電の取扱説明書どうしてる?保管派におススメの簡単収納術
面倒くさがりで片付け苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。
意外と増え続ける取扱説明書。今の時代、ネットで見られるとわかっていても、まだまだ「紙で見たい」「保証書と一緒に保管しておきたい」という方も多いはず。
せっかく保管するなら、見たいときにすぐ見られるように収納しておきたいですね。
今回は、我が家の取扱説明書の収納方法についてご紹介します!
簡単取説保管ボックスの作り方
用意するもの
○ファイルボックス
○個別フォルダ
○クリアファイル
STEP1 不要な取説がないかチェック
まずは、家にある取説を集め、すでにない家電や取説を見なくても使い方がわかるものがないか確認。不要なモノは処分しましょう。
STEP2 クリアファイルに取説を入れる
家電ごとに取説や保証書(期限内であれば)をセットにして、1つのクリアファイルに入れます。
クリアファイルを使用することで、入れるときも捨てるときも手間がかからず簡単です。
STEP3 クリアファイルを部屋ごとに分ける
家電を置いている部屋ごとにカテゴリーを分けるのがおススメです。
「エアコン」「テレビ」など家電の種類で分ける方法もありますが、複数の部屋で違う機種を使用している場合、どの機種か迷うことがあります。また、カテゴリー数が多くなりすぎて探しにくくなることも。
「リビング」「和室」「洗面所」といったように、部屋ごとにカテゴリー分けしておくと、表紙に描いてあるイラストや文字ですぐに見つけることができます。
STEP4 カテゴリーごとに個別フォルダに入れる
カテゴリー分けしたクリアファイルを個別フォルダにまとめて入れていきます。個別フォルダにどこの部屋かラベリングするのを忘れずに。
STEP5 ファイルボックスに入れる
個別フォルダをすべてファイルボックスに入れます。ファイルボックスに「取扱説明書」とラベリングします。
収納場所
取扱説明書は、保管していても実際はそれほど見る機会がないのではないでしょうか?
見る頻度が低いものは、リビングから離れた場所に収納してOK。我が家では寝室のクローゼット内に収納しています。
ただし、ときどき見ることがあるものは、その家電の近くに収納しておきましょう。我が家は購入して半年ほどのドラム式洗濯機の取説を洗面所に保管しています。
取扱説明書の簡単な収納方法まとめ
取説は、家電ごとにクリアファイルに入れ、部屋ごとにカテゴリー分けをしてからファイルボックスで保管しておくと、いざみたいときにすぐに探し出すことができます。
その後は新しい家電が入ってきたときに、古いものは処分するようにしましょう。
まずは、すでにない家電や取説をみなくても使い方がわかるものがないか確認を。不要な取説は処分して、残したいものを整理してみてください!
記事を書いたのは…tomomi
2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー(R)1級。