片付けが苦手な小学生の「ランドセル置き場」を決めるポイント2つ
こんにちは!
面倒くさがりで片付け苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。
小4の娘は、残念ながら私に似て片付けが苦手で大ざっぱなタイプ。小学校入学後、ランドセルの置き場を決めても床にドサっと置いてそのまま放置…。いろいろな方法を試してみてもどうしても上手くいかない!の連続でした。
今回は、これまでのランドセル置き場の歴史と、最終的に落ち着いた方法、置き場を決めるときのポイントについてご紹介します!
ランドセル置き場の歴史
1年生のころから、帰宅後はまずリビングに入ってきてランドセルを床に下ろすのが定番。ランドセルと教科書、プリント類を床に広げ、自由気ままに翌日の準備をし、終わってもそのまま置きっぱなしでした。
しばらくの間リビング横の部屋に学習机を置いていたので、準備を終えたら机横のフックにかけるよう伝えましたが、“フックにかける”という行為は負担に感じたようで続かず。
学校のロッカーと同じように棚に入れるのはどう?と提案しても、わざわざ”棚の中に入れる“のは面倒くさくてNG。
3年生になって娘の部屋に学習机を移動したため、机の横に棚を置き、その上にランドセルを置くだけ!にしました。しかし、“棚が高すぎて(娘の胸あたり)持ち上げられない”ということで、気づいたら床置きに…。
フックにかける、棚の中に入れる、少し持ち上げて置く、という“ちょっとした”動作でも面倒に感じられることがわかりました。
現在のランドセル置き場
とにかく面倒なことは続かない!ということで、帰宅後真っ先にやってくるリビングの近くに、立ったまま後ろにドサっと下ろすだけのランドセル置き場を設けることとなりました。
しばらくの間、出来たり出来なかったりを繰り返していましたが、徐々に慣れて今では習慣化しています。
我が家では、使っていなかったカラーボックスを活用していますが、椅子など代用できるものがあれば試してみるのがおすすめです。
ランドセル置き場を決めるときに大切なポイントは2つ
1.帰宅後の動線上に設定する
2.腰より下の高さに置くだけでOKにする
片付けが苦手なお子さんの場合は、わざわざ別の場所に置きに行くことや面倒な動作が必要な方法は続けるのが難しいですよね。できる限り簡単な方法で、ラクに続けられる場所を見つけてあげましょう!
記事を書いたのは…tomomi
2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー(R)1級。