片付け苦手親子必見!おもちゃ収納を見直すベストタイミングは?

2021/11/01
  • 2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう試行錯誤中。ライフオーガナイザー1級 もっと見る>>

面倒くさがりで片付け苦手気質だからこそラクしてスッキリ暮らせる家を目指す、サンキュ!STYLEライターのtomomiです。

増え続けるおもちゃの収納に困っていらっしゃるご家庭は多いはず。今も遊んでいるものなのか定期的に見直したほうが良いのはわかっていても、時間が取れなかったり、子どもに「全部いる!」と言われて進まなかったり…。

最近、我が家で初めておもちゃの見直しがスムーズにいった!と思えた出来事があったのでご紹介します!

おもちゃ収納の見直しはイベント直後に!

5歳の誕生日を迎えた息子。誕生日プレゼントとしてウルトラマンの変身グッズとラジコンが仲間入りしました。当然ながら、限られた収納スペースに収めるためには何かを手放さなくてはなりません。

これまではイベントの前に「新しいおもちゃが来たら入らなくなるから整理しておかなくちゃ!」と声をかけていましたが、どうしても気分が乗らない様子。

そこで今回はおもちゃをもらった日の翌日に「新しいおもちゃに一番いいおうちを作ってあげよう!」と誘ってみたのです。すると、「そうだね!」と言って、自らおもちゃスペースに向かっていきました。

子どものやる気があるうちに、おもちゃ全部出し!

「鉄は熱いうちに打て!」ということで、私はおもちゃの収納ボックスを全部出し、「この中の1つの箱を空にして、そこをウルトラマン専用にしてあげよう!」と提案してみました。

すると、「まだいる!」「今度遊ぶから取っておいて」ということが多かった息子ですが、新入りたちの居場所をつくるために一つひとつのおもちゃに向き合い、結果として私が期待していた以上のおもちゃや作品を手放す決意をしました。

息子が悩んでいる間、私は収納ボックスを拭いてお掃除ができてしまったほど、自分で考え、前向きに取り組んでいたのが印象的です。

それぞれの居場所を作ってあげて見直し終了!

息子と一緒に一番大切なおもちゃを入れる収納ボックスを決め、「うるとらまん」とラベリング。取りやすい場所に「うるとらまん」ボックスの定位置を設けました。

正直言いますと、このあたりで、息子の集中力も切れ…そのほかの残すと決めたおもちゃは私主導で戻して終了しました。

新入りのラジコンは「くるま」ボックスに。わかりやすい分類にして入れるだけのざっくり収納です。

次のチャンスはクリスマスやお正月!

イベントでなくてもおまけや景品など細々したおもちゃ、お絵描きした紙や折り紙などが増え続ける日々。これまでは収納ボックスからあふれそうになったら見直すタイミングをつくるよう意識していましたが、子どものやる気がイマイチ…。

しかし、新しいおもちゃを手にした喜びがあるうちに、それらに一番いい居場所をつくってあげることを目的として伝えたところ、積極的に見直しをしてくれました。

これからクリスマス、お正月といった楽しいイベントシーズンが到来!大物のおもちゃが仲間入りする可能性大ですね。ぜひ、この絶好のタイミングを逃さず、親子で楽しくおもちゃの見直しをしてみてください!

記事を書いたのは…tomomi
2児の母。面倒くさがりで片付け苦手気質でもスッキリ暮らせるよう収納や家事テクを考えるのが趣味。ライフオーガナイザー(R)1級。

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