【コレ出しっぱなしでOKです!】でも置きっぱなしは減らしたい。
暮らしをラクに楽しく暮らしたい!
整理収納アドバイザーさかいあゆみです。
私、小学生兄妹と幼稚園児の3人の子供の母でもあります。
子供達との慌ただしい毎日、そんな我が家で<使いやすさ最優先!>で出しっぱなしOK!にしているモノとそのためのマイルールやこだわりをご紹介致します。
1 薬やクリーム
お風呂上がりの慌ただしい時には、すぐに使えるのが一番!出しっぱなしのため、クリームのついた手で扉や引き出しを触って汚すことがなくなり、置きっぱなしも減りました。掃除や戻してくれない不満から少し解放されます。
こだわりポイントが【ポンプ式のボトル】と【使っているものだけ】です。
ポンプ式のボトルであれば、押したら出るワンアクション!
使っているものだけと言うのは、例えば処方薬。薬局でもらってきた袋のまま置きっぱなしになっていませんか?塗り薬だと多めにもらい在庫となる分があったり、調剤明細書や薬剤情報提供書などが入っています。これらは使うときには不要です。そのため在庫は下の引き出しに保管し、紙類は目を通しゴミ箱へ。
せっかく出してあるので《すぐに使える》が重要です。
2 洗濯グッズ
我が家の衣類はハンガー管理を採用しています。ハンガーは洗濯兼用のため回収スポットを作って1ヶ所に集合するようにしています。かけて出しっぱなしを叶えるためにつっぱり棒をプラスし工夫したワゴンはキャスターで移動可能なので、掃除の時は寄せたり、みんなで干すときはリビングの真ん中に、と便利に使っています。
3 ほうきと掃除機
掃除のハードルを下げるために、サッと取れる場所に出しっぱなしにしています。
ほうきは、リビングドアと壁の隙間。普段は開けたままのドア、視界に入ることはなくなり使いたい時にはドアを閉めればすぐ取れます。お気に入りのほうきなので私は見えていても気分が上がるものです。
掃除機はコードレスタイプを使っていて、収納と壁の間に。おしゃれなスタンドに憧れますが、考えずに出し入れできるベストな場所に出しっぱなしになっています。
置きっぱなしとは違う
出しっぱなしと置きっぱなしの違いはモノの住所の有無だと思います。
使いやすさを優先させて出しっぱなしOK!とするものは《すぐに使える》状態を維持することが大事!
出しっぱなしがいいものは、毎日使うもの。家の中で出しっぱなしOKの中に置きっぱなしが紛れていませんか?見分けるのは簡単!《すぐに使える》と《住所》です。
ぜひ家の中を見回してみてください。置きっぱなしは減らし、出しっぱなしには住所とルールを決めてあげると、日々の暮らしのラクとスッキリ片付くが叶います。
◆記事を書いたのは…さかいあゆみ
ラクに楽しく暮らしたい!仕組み作りが得意な整理収納アドバイザー。3兄妹の母、無印良品愛好家。