3歳娘からの言葉に一喜一憂するアラフォー母の話

2022/05/20
  • 専業主婦の傍ら、時々ライターに変身するアラフォーママ。プチプラのもので生活を充実させることが得意。 もっと見る>>

3歳の娘を持つ、サンキュ!STYLEライターのみたこです。

もともとおしゃべりが大好きな娘ですが、幼稚園に入園してからというもの、言葉がますます洗練されてきて、大人顔負けの返答をすることが増えてきました。

今回は、そんな娘からなんとも嬉しい言葉をかけてもらったあと、同一人物が発したとは思えない言葉を返されてしまったアラフォー母のお話です。

「ママ、ずーっとおともだちでいようね」という嬉しすぎる言葉

3歳の娘はまだまだ甘えん坊。「じぶんでできる!」と意地を張ることもあれば、急に抱っこマンになったりして、表情も態度も日々コロコロ変わります。

先日、そんな娘が私にぎゅっとくっついてきたかと思うと、発した言葉はなんと「ママ、ずーっとおともだちでいようね。」

恥ずかしいやら嬉しいやらで、私は自分でもわかるほどに顔をニンマリさせ、娘をぎゅっと抱きしめるのでした。

後日、意を決して同じ言葉を贈ってみるも・・・

娘のこの発言から数日間、ホクホクした気持ちで過ごしていた私。

娘にも同じ言葉を返したいけれど、なんだかこっぱずかしいなぁ。でも今しか言えない言葉だし、娘にも私の気持ちをしっかり伝えたいし、頑張って言ってみよう!!

そして、とある夕食時。
「ねぇ、〇〇(娘の名前)、これからもずーっとおともだちでいようね。」

私の心臓は娘相手にバックバク!よし!言えた!言えたぞ!!
達成感と安堵が入り混じった複雑な表情で娘を見つめてみると、そこには冷静な顔つきの娘が。

あら?反応がいまいちだな。

と思っていた矢先、彼女の口から出たのは

「うーーん。〇〇はようちえんにもおともだちいるし・・・。ちょっとむずかしいかもしれないな。」

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

想像もしていなかった返答に、発する言葉も失くした母でした。

今しかできない子どもとのやりとりに一喜一憂

意を決して発した言葉が見事空振りに終わり、だいぶショックを受けたアラフォー母ですが、娘のユニークな返答もこの月齢ならでは。

娘の成長をほほえましく思いながらも、わずか3歳の子どもの言葉に翻弄され、一喜一憂する日々はもうしばらく続きそうです。

計算中

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