旬の時期に1度は食べたい栗ご飯
ずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。
何を隠そう、私、料理は得意ではありません。
もちろん最低限のごはんは作りますが、基本的に手抜き、簡単なものばかり。
でも、どうしても食べたいから、この時期頑張って作るものがあります。
それが「栗ご飯」。
今年も頑張って作りました!
大変なのは皮むき
今日こそ作る!と意気込んで八百屋さんへ。
栗を買ってきました。
毎年ね、いっそむき栗買っちゃえばラクだよな・・・って誘惑に負けそうになるんです。
でも、むき栗ってちっちゃいし、高いし、ちょっとしか入ってないし。
頑張って自分で剥けば、たくさん食べられるから、やっぱりこっちを選んじゃいます。
※皮むきを始める前に、お米は水につけておくと、剥き終わったらすぐに炊けるので効率UP
皮むき器のおかげで、手が痛くなることはなくなりました。
疲れるけど。
かたい鬼皮にもしっかり刃が入り、そんなに力を入れなくても剥けます。
年に1度しか出番はないけれど、これがないと栗ご飯作れません。
▼使っているのは下の栗の皮むき器
皮をむいた栗を水にさらす
剥き終わったら水をはったボウルへ。
これで変色を防げます。
アクも抜けます。
皮むきは疲れるので、休憩を兼ねて少しそのまま放置。
炊飯器で浸水しておいたお米に塩を加え(私は一つまみくらい)て混ぜ、上に栗を乗せ、通常炊飯。
水はお米の合数に合わせればOKです。
まるごと炊くから食べ応え抜群
切って入れれば食べやすいサイズになりますが、あえてそのまままるごと!
「栗ご飯」食べたっていう満足感がすごいです。
炊きあがったあと、しゃもじで何個か崩してごはんと混ぜ合わせ、上にまるごとの栗を乗せるようにしています。
黒ごまがなかったので、白ごまをかけました。
見栄えは黒ごまの方が良いですね。
炊くときに少ししか塩を入れていないので、食べるときにごま塩にしてかけます。
年に1度しか作らないけど、この時期になるとどうしても食べたくなる栗ご飯。
頑張って剥いた甲斐あって、おなかいっぱい堪能できました。
むき栗さえあれば、普通の炊き込みご飯と同様に炊飯器で簡単に作れます。
この時期しか味わえない秋の味、ぜひ試してみてください。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。