【IKEAワゴン】プロはどう使ってるの?
ずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。
先日、質問されたIKEAワゴンのこと。
気にはなるんだけど、買ってもどうやって使えば良いかわからない、とのこと。
実際の我が家の使い方をお教えしたところ、なるほど!と納得していただいたので、こちらでもご紹介しようかなと思います。
IKEAのワゴン ロースコグ
今よりお値段も高く、他社で同じようなデザインのものもなかった頃。
なんかオシャレだし、ほしいなぁ・・・くらいな感じで見ていました。
でもそれこそ使い道が思いつかず、ずっと購入には踏み切れなかったんです。
でも、ある日思いつきました。
これ使ったら便利かも!という場所を。
バッグ置き場に
1台目購入のきっかけはバッグ置き場として使うためでした。
整理収納アドバイザーにもかかわらず、バッグの床置きをどうしてもやめられなかった私。
フックをつけてみたものの、それでもやっぱり床に置いてしまうんです。
それなら「かける」のではなく「置く」場所を作れば良いのでは?と思ったんです。
1番上の段なら「置く」だけの収納に使えます。
めでたくこれで私のバッグの床置きは解消されました。
キッチン収納に
1台使ってみて便利さを実感。
2台目の購入になりました。
この当時は冷蔵庫横に置いて、キッチン周りで使うものなどを収納していました。
ワゴンはキャスターがついているので、ワゴンごと動かすこともできるので便利。
使い方は変わってもいろんな場所で使える
1台目も2台目も、実は今は違う場所で違うものを収納しています。
シンプルな収納は、場所が変わっても使い続けられるので良いですよね。
寝室のクローゼット内に
クローゼットとはいっても、寝室なので洋服は収納していません。
寝具、寝具カバー、防災グッズなどなど。
そこにワゴンを置いて、アイロン(アイロン台はハンガーにかけています)、布団ばさみ、フローリング掃除用のシートなどを収納しています。
クローゼットの奥行きがあるので、奥には別のものが収納されていますが、キャスターがついているので簡単に引き出すことができて、奥のものも出し入れしやすいんです。
リビングの充電コーナーに
キッチンで使っていたワゴンは今はリビングにあります。
他に使えそうな場所がなかった、というのが正直な理由。
だからワゴンである必要もさほどない場所だったりします。
昨年の冬までは最上段に空気清浄機を置いていました。
空気清浄機を買い替えて、ここには置けない大きさになったので今は充電コーナーだけになっています。
スマホ、タブレット、アイコスに私のタブレット用のペンなどなど、充電するものがたくさん。
スマホは私用が2台、夫にいたっては何台持っているのやら(^^;
そんな我が家なので、コードもたくさん差してあります。
目立ってしまうコンセントタップはダイソーのファイルボックスに隠し、下2段は充電用の場所に。
ワゴンのメリットとしては、掃除のときに動かせること。
ワゴン収納 メリット・デメリット
IKEAのワゴンの我が家での使い方をご紹介しました。
ワゴン収納は、キャスターがついていることが大きなメリットです。
使う場所に移動するのもラクラク。
だから動かしたいものを収納する場合や、クローゼットの手前側などに設置しておくと便利です。
唯一、ロースコグでデメリットだなと感じているのは・・・
ほこりがたまる!
メッシュ状になっているため、そこにほこりがたまると掃除が大変なのです。
そのため私は透明な滑り止めシートをカットして敷いています。
シートを外して丸洗いしてしまえば済むので、網目にたまったほこりを取るよりは簡単に掃除できます。
また、簡単に動かせるメリットが、場合によってはデメリットになることもあるかもしれません。
地震などで動いてしまう可能性もありますし、
小さいお子さんがいるご家庭などでは、使う場所に注意してくださいね。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。