袋のラップ?アイラップは使って納得!の便利キッチングッズでした
元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。
存在は知っていたものの、以前はラップがあれば十分と思って使ったことのなかった「アイラップ」。昭和の台所を思い出させるレトロなパッケージで有名な、袋のラップと言われるポリ袋です。
最近になって使い始めてみて、その便利さに長く愛されていることに納得!でした。料理が面倒だからこそ、使いこなせるととても便利なアイテムです。
冷凍・冷蔵OK
食品対応のポリ袋は冷蔵、冷凍に対応しているものも多いですね。アイラップももちろん、どちらもOK!耐冷温度はなんとマイナス30度までとのことですから、家庭用冷凍庫には十分すぎるほどです。
まとめ買いしたお肉は小分けにしてアイラップに入れ、フリーザーバッグに入れて冷凍庫に入れています。このときは豚肉だったのでそのままですが、鶏肉は調味料も入れて味付けしてから冷凍することも。
ボイルOK
耐熱温度は120度まで。熱湯で袋のままボイルすることもできます。鍋底は熱くなるので、耐熱皿を沈めてその上にアイラップに入れた食材を入れます。
私は鶏ハムをつくるときにアイラップを愛用しています。耐熱のポリ袋はいろいろありますが、60枚入りで150円程度で売られているアイラップはコスパ最強!
レンジOK
アイラップの最大のポイントは120度までなら電子レンジも使えるところではないでしょうか。袋の口をあけて耐熱皿に乗せれば、冷凍したお肉の解凍もできるのでとても便利。
卵サラダをつくりたいけれどゆで卵をつくるのは時間もかかるし面倒!そんなときにもアイラップがあればあっという間にできます。
袋に割り入れた卵の黄身に穴をあけてレンジで加熱。袋の中に調味料を入れてもみ、袋の角を切ってそこから出せば洗い物も出ません。これなら朝ごはんで卵サラダサンドをつくるのも時短でできます。
アイラップの公式Xでも紹介されているので、安心して使うことができますよ。
詰め替えてコンパクトに収納
箱の形状が独特なアイラップ。そのまま置いておくなら使いやすいのですが、見た目も派手なので気になるところです。
そこで私は簡単に詰め替え。箱の側面をあけて台紙ごと取り出し、シンク下の引き出しで仕切りに使っているくつした整理カップへ移しただけです。台紙もそのままなので、自立してくれますし、1枚ずつ取り出すのも問題ありません。
まさに袋状のラップ!
食材を入れてそのまま調理ができるアイラップは、まさに袋になっているラップ。洗い物も減らせるし、レンジ調理ができるから時短にもつながります。
料理はできればラクに済ませたいですし、夏場はとくに火を使わずに調理できると便利ですよね。アイラップはそんなわがままをかなえてくれる味方でした!
今までなんとなく使ったことがなかった、という方も一度使うと便利さにやみつきになってしまうかもしれません。
▼キッチンでも使っているくつした整理カップについてはこちらで詳しく書いています!
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。