捨てない!マットレス買い替えたあとの使い道
元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。
もうずいぶん長いこと使っていたマットレスを、ついに買い替えました。
古い方は粗大ごみに出さなきゃな…と申し込もうかと思ったときに、ふと気づいてしまったんです。
これ、まだ使い道ある!と。
エアロマット
私が使っていたのはエアロマット。
素材そのものがハニカム構造になっていて、通気性があって高反発。
濡れても大丈夫なので、洗うこともできるし、すぐに乾くもの。
普通のマットレスでは無理でしたが、このマットレスだったからこそできたんです。
「切って使う」ということが。
使いたい大きさにカット
ちょっと切りにくかったものの、はさみで小さくカットすることができました。
大きさはいろいろですが、6枚切り出し。
サイズははかるのは面倒だったため、カバーをあてて、おおよその位置で切るという適当っぷりです。
カットしたあときれいに洗って干しました。
シングルサイズのうち捨てたのはわずか
そのまま捨てていればお金をかけて粗大ごみに。
カットして普通ごみに出すとしても結構な量になってしまうはずだったマットレスですが、捨てる部分はごくわずかになりました。
通常の可燃ごみの日に、ほかのごみと一緒に袋に入れられます。
(我が家の地域はプラごみという分別はありません。捨てる際はお住いの地域の分別ルールに従ってくださいね)
カットしたものの使い道
2枚重ねて枕カバーに入れました。
いろいろな枕を使ってはみたものの、どれもなかなかしっくりこなくてバスタオルを丸めたものを使っていたんです。
これならそんなに高さも出ないので、よいかもしれないと思って試してみることに。
使っている間にどんどんぺちゃんこになってしまっていた長座布団とフロアクッションには1枚ずつ。
さっそく座ってみたところ、ふっくらして座り心地がよくなっています。
まだ使えるからそのまま捨てない
お金を払って捨てるのは惜しいから小さく切ろう、どうせ切るなら使えるかもしれない、という発想。
SDGsとかエコとか、そこまでたいそうなものではありません。
ですが、結果としてごみを減らせた、まだ活用できた、というのはとてもよかったかなと思っています。
長差布団やフロアクッションは買い替えるお金もかけずにすみました。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。
インスタでは自宅の収納紹介、家事動画、プチプラコーデ記録などをアップしています。
フォローしていただけるとうれしいです。
YouTubeは家事動画やルームツアーなど。
こちらもチャンネル登録お待ちしています。