
無印良品の「みんなでつくるバウム」3種類を実食レポ!
元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。
先日無印良品へ行ったときに目に入った新作バウム。「みんなでつくるバウム」は日本の各地域の名産品/特産品をもとに、無印良品のスタッフのアイデアの中から投票で選ばれたものを商品化。
レジで新商品お買い上げありがとうございます!と店員さんに言われた3種類のバウムを実際に食べてみました!
小倉トースト風バウム

名古屋発祥の「小倉トースト」をイメージしたバウムで、国産の小豆を使用したこしあんペーストを2層になるようサンドし焼き上げています。
直径約8.5㎝の小さいバウムクーヘンで、あんが渦巻き状になっているので見た目もかわいいです。トースターで軽く焼いくと、よりトーストらしい香ばしさを楽しめます。
あんことバウムの組み合わせは意外ですが、もっとあんこが入っていても良いと思うほどのおいしさでした。一口食べると、小倉あんの甘さとバターの香ばしい風味が広がり、バウムの食感と相まって満足感のある味わい。甘さをしっかり感じられるので、緑茶だけでなくコーヒーとの相性も抜群です。
ずんだあんのドームバウム

仙台名物のずんだ生クリーム大福をイメージした「ずんだあんのドームバウム」。見た目はバウムクーヘンというより、おまんじゅうのような形状。コロンとしていてかわいいですね。
ずんだあんと生クリームを混ぜ込んだ生地をドーム形に焼き上げているので、とてもクリーミーです。ずんだあんのやさしい甘さが口いっぱいに広がり、日本茶や抹茶との相性もよさそう!(私は紅茶といただきましたが)
1個45gというサイズも、ちょっとおやつに食べるのにちょうどよい量ですよ。
不揃い 塩パン風バウム

パン屋さんに並んでいるのを見かけることも多い塩パン。発祥は愛媛県なのだそう。その塩パンをイメージして作られたのが「不揃い 塩パン風バウム」です。
定番の不揃いバウムと同じスティック状のバウムで、アイシングの塩味がアクセントになり、甘じょっぱい味わいが楽しめるます。バターの風味がしっかり感じられ、しっとりしていて甘すぎないのが魅力です。
ただし、1個(80g)あたり368kcalとカロリーは高め。食べる量には注意が必要かも!?私は夫と半分にして食べました。
「みんなでつくるバウム」
今回の3種類のバウムは、それぞれに個性があり、どれも違った魅力がありました。甘さとバターの風味が楽しめる「小倉トースト風バウム」、和菓子のような優しい甘さの「ずんだあんのドームバウム」、そして甘じょっぱさがクセになる「不揃い 塩パン風バウム」。どれも無印良品らしい素朴で飽きのこない味わいが特徴です。
5月には「ハスカップバウム」と「「不揃い みたらし団子風バウム」が登場する予定だそう!こちらも楽しみですね。
無印良品の店舗やオンラインストアで購入可能です。期間限定販売のようなので、気になるフレーバーがあれば早めにチェックしてみてくださいね。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。