無印良品アイテムで作業テーブルもすっきり
ずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。
事務作業やちょっとした仕事、はたまたお子さんの勉強など、リビングでやっているご家庭も結構多いですよね。
そんなとき、文房具やパソコン、書類など、テーブル周りにいろいろなものが集まって、気づいたらいっぱい!なんてことになりがちです。
私もブログやサンキュ!STYLEの記事を書いたり、仕事をしたり、でパソコンや書類が置きっぱなしになることが。
大事なのはすぐに片付けられること。
持ち歩くこともできるおすすめアイテムもご紹介します。
テーブル周り、理想はなにも置かないこと
食事をしたり、家族が集まってテレビを見たり。
リビングはくつろぐ場所です。
そこにものがあふれていたら、見た目も良くないし邪魔だし、雑多なものが目に入ってくる環境だとくつろぐことができなくなってしまいます。
居心地の良いリビングは、余計なものが出ていないスッキリした空間。
とはいっても、生活していればいつもなんにもない、なんて状態は私には無理。
片づけやすい環境をつくる
食事を含め、我が家はほぼこたつテーブル周りで過ごすことが多いのですが、ダイニングテーブルもあります。
こちらは私の作業スペースとして使っていることがほとんど。
なので出しっぱなしであっても食事をするのに困ったりすることはないんです。
でも、リビングダイニングのそれなりのスペースを占領しているテーブル。
ここがモノであふれていたら、やっぱり気分は良くないですよね。
日中はいろいろ広げているテーブル。
作業していれば必要なものもあるので仕方ありません。
この写真は、わりと片づいている方で、もっと資料が広げてあったりすることも。
▼夜、寝る前にはここまでは片づけます。
PCは毎日使うので、基本的にはここに置いたまま。
オンラインミーティングやセミナーのときだけ、自分の部屋に持っていきます。
持ち手付きファイルボックスが便利
タブレットやファイルなどを入れているのが無印良品の「持ち手付きファイルボックス」。
持ち手があることで、場所を移動して使いたいときも便利です。
ポリプロピレン製なので、他のファイルボックス同様とても丈夫。
少々重いものを入れても問題ありません。
私はタブレットやPC入力する領収書などをまとめたファイルを収納しています。
出しっぱなしだと雑然としてしまうけれど、ここにまとめて入れてあれば見た目にもスッキリ。
普段家で仕事するときに必要なものはここにまとまっているので、いちいち取りに行く必要もありません。
ここで完結できれば片づけやすい
ずぼらさんは、必要な時に取りに行くことはできても、戻すことが面倒になってしまいがち。
だから、使う場所から一歩も動かずに片づけられる収納が必要です。
以前は自分の部屋に収納場所を作っていましたが、結局戻すのが面倒でそのままになってしまいました。
ボックスやトレーを使って、出しっぱなしではなくまとめるようにするだけで、「ここが置き場所です」感が出るので、きちんと片づいている印象を作ることができるんです。
面倒で戻せなくて片づかないなら、収納場所を見直してみてください。
▼こちらも合わせてお読みいただけるとうれしいです♡
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。