コレで洗濯がラクになった!もう普通の洗剤に戻れません
ずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。
以前から気になりつつ、ちょっとお値段も高いしなぁ・・・と手を出さずにいたジェルボール洗剤。
とりあえず1度使ってみよう、と買ってみたらこれが便利すぎました。
ちょっとしたことでも、毎日のようにする家事が減るのは主婦にはありがたいことですよね。
粉?液体?それとも・・・
洗濯洗剤は粉末や液体が主流。
コスパが1番良いのは多分粉末。
そして粉末が1番汚れ落ちも良いと聞いたこともあります。
だけど粉末だと溶け残りが気になって・・・
その後ずっと液体洗剤を使っていました。
数年前登場したのがジェルボール洗剤。
ずっと気にはなっていました。
ちなみに洗浄成分が多いので、洗浄力も高いみたい。
でも、量の調節ができないし、1個あたりの値段を考えると・・・と二の足を踏んでいたんです。
ジェルボール洗剤を使ってみたら
メリット1 計量不要
ストックがなくなるタイミングで、ジェルボール洗剤使ってみようと思い立ったのが今年の春。
洗濯機に1個、ポンと入れるだけの手軽さは予想通り。
量らなくて良いってこんなにラクなの!?
メリット2 洗濯機の掃除がラクに
洗剤自体に洗濯槽のカビを防いでくれる効果もあるようです。
洗濯槽の洗浄って忘れがちですよね。
毎日の洗濯で少しでも予防してくれるなら、それはとっても助かります。
さらに!
ここ盲点でした。
全自動洗濯機の洗剤を投入するところ。
液体洗剤を入れるとベタベタになりませんか?
毎回ちゃんと洗い流していれば良いのでしょうけれど、ずぼら主婦はそんなことはしていませんでした。
放置すれば残った洗剤が乾いてベットリ・・・。
こうなるとそれを取るのも一苦労なのです。
ジェルボール洗剤ならそもそも投入口使いませんので、お手入れ不要です。
デメリット1 量の調節ができない
当初踏み切れなかった理由のひとつ、洗剤の量の調節ができないこと。
そもそも夫婦2人暮らしの我が家では、洗濯物の量はそんなに多くありません。
だから無駄になっちゃうかなぁ、って思っていたんです。
でも、毎日洗濯するわけではなく、2~3日に1回程度。
だからそれなりにたまってから回しているので、今まで通りのペースなら特に問題はなさそうでした。
デメリット2 コスパ
買う時のお値段が、他の洗剤より高いことを考えるとコスパは決して良いとは言えません。
でも、柔軟剤も入っているものがあるので、それを使えば洗剤プラス柔軟剤のお値段を考えると特別高いわけではなさそうですよね。
※私は香りの強い柔軟剤が苦手なので、柔軟剤は入っていないタイプを使っています。
使い続けるなら、大容量のものも出ているのでそちらがおすすめ。
メリット圧勝
これは人それぞれだと思いますが、私にとってはメリットが圧勝でした。
毎日の手間を考えると、多少コスパが悪くてもジェルボール洗剤の方が良かったです。
ちょっと使ってみよう、と買ってみたジェルボール洗剤でしたが、使い始めてすぐにリピ決定。
収納場所確保
今までの洗剤収納はこちら。
洗面台下に置いていました。
この場所にジェルボールまで置くのはスペース的に無理なので、別の場所を用意する必要があります。
同じ洗面台下に入れている、無印良品のポリプロピレンケースの引き出しに収納場所を確保することに。
ぴったりサイズのケースをダイソーで買ってきました。
ふたが立つケースなので、使う時もさっと取り出すことができます。
(メーカーでは専用ケースに詰め替えることを推奨しているので、自己責任です)
ちなみにこの向きで入れたのは、この方が使いやすかったから。
洗剤を変えるだけで手間が減っても時短できる
使ってみて感じた、ジェルボール洗剤のメリット、デメリット。
デメリットをメリットが上回るなら、変えてみると「ラク」を実感できると思います。
計量する手間、洗濯槽の掃除の手間、これが洗剤を変えるだけで減らせるなんて。
私にとっては変えて良かった!と思えるものでした。
お好みはどれ?
私が使っているのは微香タイプ。
これが出たことも、使ってみようと思った大きな理由でした。
普段から香りの強めなものを使っているなら、柔軟剤入りの「ボールド」も良いでしょうし、漂白剤・着色料無添加の「さらさ」もあります。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。