年賀状はデジタル保管で収納場所不要!お年玉抽選が終わったらすることは?
ずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。
今年も年賀はがきのお年玉抽選が終わりましたね。
抽選結果を確認したあと、年賀状はどうしていますか?
私は基本的にすべて処分していまします。
せっかく送ってくださったのに、ひどい!って思いましたか?
処分する前に、していることがあるんです。
届いたらすること
私は自分で印刷して送ります。
なので、アドレス帳もエクセルで作っています。
届いたら、まずは住所が変わっていないかの確認。
変わっていたら、この時点でアドレス帳も更新しておきます。
確認したら行に色をつけておけば、漏れもありません。
そして送る時にもわかるように〇をつけているのですが、届いたら同様に2022受という列を作って〇を。(喪中の場合は●にしています)
これで送ってなかった!という方から届いた時も一目瞭然です。
届いた年賀状はデータ化
1年分とか2年分とか、自分で決めた期間現物を保管するのもひとつの方法です。
でも正直、届いた時に読んだらその後見返すことって基本的にはありません。
なので、この時点で私はすべてデータ化してしまいます。
といっても難しいことはなく、スマホで撮影して画像にしておくだけ。
普通のカメラアプリだとゆがんだりしてしまってきれいに撮れないので、スキャンアプリを使うのがオススメ。
傾きの補正を自動でしてくれるので、便利です。
私はフォトスキャンというGoogleのアプリを使っています。(もちろん無料で使えます!)
画像にした年賀状を保存
自分が出した年賀状のデータとともに、今年の分のフォルダに保存。
誰からいただいたものかわからなくならないように、画像ファイルに送ってくださった方の名前をつけています。
データ化すれば保管場所不要
来年の年賀状を出す時に、1枚1枚今年の分を見ながら書くという方ならそのまま現物を保管しておいても良いと思います。
その場合は1年なのか2年なのか、期間を決めて新しいものが届いたら入れ替えてくださいね。
お客様のお宅の片付けでも、あちこちから古い年賀状が出てくることがよくあります。
届いた時に都度、適当な場所に置いてそのままになってしまったんだろうな、と推測していますが、それでは来年の分を用意する時にも役に立ちません。
現物を保管する場合も、せめて1か所にまとめるのだけはお忘れなく。
データ化してしまえば、現物は手放しても、もし見返したくなったらいつでも確認できます。
アプリのおかげで、スキャナーで読み取ってという手間もなくなりました。
データ化、個人的にはとってもオススメの方法です。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。