【ダイソー】棚の高さがもったいない!そんなときは棚板を簡単増設しよう
ずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。
収納に使う棚。
もともとついていた棚板だけだと、どうにも高さがもったいない。
そんなこと、意外とよくありますよね。
そんなときにに活躍してくれるのがつっぱり棒。
重さに耐えきれずに落下しちゃうトラブルを防ぐアイテムも一緒にそろえて、棚板を増設してみませんか?
つっぱり棒で棚板を増やす
こちらの棚、靴箱をして使っているのですが…
棚板が1枚しかなく、とても無駄が多いんです。
なので全然活用されていませんでした。
幅が118㎝もあるので、ここに合う棚を探すのも大変。
そんなときは「つっぱり棒」が活躍してくれます!
ダイソーで購入
つっぱり棒4本、つっぱりポール用スライド棚2枚、つっぱり棒壁面ガード4セットを購入しました。
つっぱり棒だけでは間から乗せた靴が落ちてしまうので、棚板が必要。
ダイソーのスライド棚は設置場所に合わせて長さを調節できるので、とても便利です。
壁面ガードはつっぱり棒が落ちないように支えてくれるもの。
重さに耐えられずにつっぱり棒が落ちてしまった!という経験がある方も多いのではないでしょうか。
ガードがあると、それを防ぐことができます。
つっぱり棒はつっぱりたい場所より長く伸ばす
正しくつっぱらないと、落ちやすくなってしまうって知ってましたか?
いくらやっても落ちちゃう。
それはつっぱり棒の設置方法が原因かもしれません。
つっぱり棒は、つっぱりたい場所よりも1~2㎝長く伸ばしておきます。
バネで伸び縮みするので、長く伸ばしてから設置することで落ちにくくなります。
今回はガードもつけたので、ガードの上に棒が乗るように設置しました。
その上に、スライド棚を2枚乗せて完成!
耐荷重に注意
つっぱり棒は100円ショップのものだと1本1㎏程度の耐荷重。
あまり重いものを乗せると落ちてしまいます。
今回は2本使って棚板を乗せていますが、かなり長く伸ばして使っているので、重いものを乗せると少し不安が。
靴収納なので1足ではそんなに重くありませんが、たくさん乗せれば真ん中がどうしてもたわんでしまいます。
なので、つっぱり棒で設置した棚は女性用の靴や軽い室内履き用に、重い男性用の靴は元からついていた棚板に、と使い分けることにしました。
つっぱり棒での棚板増設は、乗せるモノの重さに少し注意が必要ですが、手軽に欲しいサイズで設置できるのでオススメです。