【シンク下収納】袋類はロールタイプと詰替えを使い分け
ずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。
「使う時便利」を優先したい私。
以前はゴミ袋は詰め替えていました。
便利に使うための手間は惜しまないタイプです。
そんな私でしたが、ある日出会ったロールタイプのゴミ袋の便利さに気づいてしまいました!
今回はシンク下の収納と合わせてご紹介してみようと思います。
シンク下に袋類と掃除用品・洗剤をまとめて収納
この引き出しをあければ、ゴミ袋も水切りネットも洗剤もすべてまとまっています。
たとえばキッチンリセットのシンク掃除のときは
・水切りネット
・ゴミを入れる用のポリ袋
をまとめて取り出して、ネット交換。
床や壁の掃除のときは
・洗剤
・マイクロファイバー雑巾
を取り出して拭き掃除。
など、必要なものがここで完結します。
あちこちあけて出して、使ってまたしまって、はめんどくさい、という私にはこのスタイルが向いています。
ロールタイプの袋は3種類
キッチンには大きなゴミ箱があるので、そこで使うのは45Lのゴミ袋。
週3回、回収があるので、3回かけ替えが必要になります。
袋のままだと2枚一緒に取れてしまったり、収納するのにも邪魔だったりするので、以前は詰め替えていましたが、あっという間になくなってまた詰替え。
これ、地味に面倒な作業ですよね。
そんな時にダイソーで見つけたのがこのゴミ袋でした。
くるくる巻かれているので、1枚分引っ張ってミシン目で切り取るだけ。
この便利さを知ってしまったら、もう元には戻れません。
細長い筒状なので、収納も引出し手前のデッドスペースにすっぽりおさまってくれています。
リビングのゴミ箱用にはレジ袋サイズを使っていますが、こちらもロールタイプ。
以前は1枚ずつたたんでボックスに入れていましたが、ロールタイプなら狭い隙間でも収納しておけます。
ストックはキッチンの同じ引出しに収納してあるので、45Lのとなりに。
もう1つ、小さなレジ袋も常備しています。
これは夫が毎日持って行くおにぎり用に使っているもの。
食べ終わったらおにぎりをつつんでいるラップを入れて、そのまま捨てられるように。
ポリ袋は詰め替え
袋類で今詰め替えているのはポリ袋だけ。
食品も入れられるポリ袋は野菜を入れておいたり、買ってきたお肉を小分けにして冷凍したりするときににも使います。
詰め替えに使っているのはプルアウトボックス。
ふたに十字の穴があいているこのボックスは、中身を押さえてくれていて、そのまま出し入れができちゃうすぐれもの。
今はどの100円ショップでも手に入るかと思います。
サイズも数種類あるし、色も白、半透明、グレーがあるので、お好きなものでそろえても良いと思います。
袋だけでなく、水切りネットやフローリングモップ用のシートもこのボックスに詰め替えていて、とても便利!
詰め替えはその方が便利ならすれば良い
以前の私は袋に限らず、あれもこれも見た目のために詰め替えていた時期がありました。
それも自分のこだわり、自己満足、なので、もちろん面倒と思わなければOK。
でもその分の手間はもちろんかかります。
そのままの方が使いやすいものもあります。
何を優先するかは自分次第。
今の私は、詰め替えた方が使いやすいものは詰め替える、そのままの方が使いやすいものはそのまま。
どちらが良い、悪い、ではなく、自分がラク、この方が好き、と思える方法を選べば良いんです。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。