必要な量は人によって違うから 靴下持ってないんです
ずぼら整理収納アドバイザーの山岡さくらです。
すっきり片付いた家にするためには、「適正量」という考え方がとても大事。
でも、その適正量、つまりその家、その人にとっての必要量はみんな違うんです。
だから、自分にとっていくつ必要なのか、いくつあれば足りるのか、を決めて、その数をキープすることがモノであふれない家にするために必要です。
今日は私の靴下について書いてみたいと思います。
驚かれる私の靴下所有数
以前から、よくびっくりされました。
以前は3足をキープ、ダメになるタイミングで入れ替えていたんです。
でも私にとっては十分な数。
よく着る服、よく履く靴を考えれば、靴下はそんなに必要ないんです。
そんな私。
先日最後の1足を処分して、今は1足も持っていません。
というのも、秋冬は着圧レギンス+タイツ。
春夏は着圧レギンス+フットカバーまたはくるぶし丈のストッキング。
常にレギンス着用なので、レギンスの上に普通の靴下を履いてしまうとかなり微妙なバランスになってしまいます。
だから靴下の出番があまりないのです。
現在はフットカバー5足
無印良品のものと、ココピタを愛用しています。
どちらも履いていて脱げてしまうことがなく、快適。
ココピタはスニーカー用もあるので、便利です。
写真は3足ですが、洗濯中と今履いているもので計5足。
靴下を手放す際に2足増やしました。
収納
上の写真にもあるように、ココピタを購入した際についていた板を利用しています。
外してしまっておくと、バラバラになってしまうこともありますが、1足ずつ板にかぶせておけばそんな心配もありません。
そしてこの紙製の板、丈夫なんです。
ずっと使っていますがダメになって捨てたのは2枚くらい。
無印良品のものは折れやすい厚紙なので、無印良品のフットカバーもココピタの板を使って収納しています。
クローゼット内に置いている無印良品の引き出しに、収納。
薄いのでちょっとした隙間に入れられます。
今はタイツは履かないので、ストッキングを入れたケースに一緒にしています。
冬はタイツの出番が多いので、1番奥のタイツのケースと真ん中のストッキングのケースを入れ替えています。
靴下に限らず、自分に必要な量を
私は1足も持っていなくても大丈夫ですが、夫は毎日履くのでたくさんあります。
洗濯が追い付かなかったら困るから、多めに持っています。
今回は靴下のことを書きましたが、すべての持ち物に必要な考え方が適正量です。
本当にこんなに必要かな?と見直してみると、あふれている収納がすっきり収まるようになりますよ。
▼ストック品の量の決め方も合わせてどうぞ
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。