「いつか」「なにかに」取っておきがち空き瓶、空き缶 迷った時の判断基準
元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。
お客様のお宅などでもたくさん出てくる「空き瓶」「空き缶」。
かわいいデザインだと、つい取っておきたくなる!
お気持ち、とっても良くわかります。
でも、それ、いつからそのまましまってありますか?
お菓子などのかわいい空き瓶・空き缶
お土産などでもらったお菓子が入っていた瓶や缶。
かわいいデザインのものが多くて、大きさも絶妙に手頃なサイズ感。
「いつか」「なにかに」使えそう、と保管しがちです。
私も時々取っておこうかな、と思うこと、あるんです。
でも、空っぽになった時点で「これに使う」「これを入れる」と思いつかないものは手放すようにしています。
そうしないと、どんどんたまって、空っぽのまま保管する場所だけ必要になってしまうんです。
入れたいものに合わせて買うこともある
これはビスケットが入っていた瓶。
コーヒーを入れよう、と決めてあえて買いました。
中身はもちろん食べましたが、中身というより瓶がほしかったんです。
最初から入れるものが決まっているので、空いたら迷うことなくコーヒーを入れて使っています。
特別な思い入れはなくてもちょうど良ければ使う
必ずしも気に入っているから、という理由ではなく、大きさがちょうど良いという理由で使うこともあります。
鮭フレークが入っていた瓶、洗ったあと匂いも残らなかったので利用。
中身は夫が買ったサイリウムという粉末ですが、袋のままだと使いにくかったんです。
おそらくリピ購入はしないものなので、使い切るまでこの瓶で保存しています。
「飾る」という使い道を選ぶことも
パッケージがほしくて買ったお菓子。
といっても入れるものが思いつかないこともあります。
そんなときには「飾る」という方法だって立派な使い道だと思います。
飾るものが増えると掃除が大変になるので、増えすぎないように気を付けながら厳選して楽しむのもありですよね。
「使うものを残す」ルールで余分なものは持たない
「いつか」は来ない、良く耳にする言葉ですが、漠然と「いつか」と思って残したものには実際出番は来ません。
「いつ」「なに」に使うのかをきちんと決めて残す、というルールを守れば、からっぽの容器の保管場所だけを取ってしまうことがなくなります。
残しておきたいなと思う缶や瓶があったときには、使い道をその場で考えて決めてしまいましょう!
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。
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