しまう前のひと手間で使いやすく、かさばるものもすっきり収納
元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。
買い物してきたら、しまう前に必ずやることがあります。
そのひと手間を惜しまないことで、使うときにとてもラクになる、場合によっては収納場所を省スペースにすることもできるんです。
あとでやるより今やる。
それが秘訣!
パッケージをはずす・開ける
ティッシュやトイレットペーパーなど、何個かが1つのパッケージになっているもの。
消耗品ではよくありますよね。
袋に入ったままだと、いざ使いたいときにすぐに取り出せずイライラしてしまうこと、ありませんか?
買ってきたら、しまうときに全部出しておけば、ラクに出せます。
すぐに出せるので、なくなったタイミングで夫が出してくれることも増えました。
週3回燃えるゴミの回収がある我が家。
週3回、ゴミ袋もかけ替えることになります。
買ってきてしまうときに、パッケージを外して中身だけを収納場所に。
中身だけならすっきりと小さなボックスに収まります。
朝出勤前にバタバタとゴミをまとめて袋をかけ替えて、という作業もスムーズです。
箱から出して1回分ずつにカット
箱に入っているものはどうしてもかさばってしまいますよね。
特に薬や絆創膏。
必要なのは中身だけですから、しまうときに箱から出しておきます。
常備薬はすべて1回分ずつにしてから缶に収納。
同じ解熱鎮痛剤でも種類によって1回の服用数が異なるので、念のため缶にもラベルを貼っていますが、1回分ずつにしてあるので迷うことはありません。
絆創膏もつながっているものは1枚ずつにカットしてから収納しています。
サイズの違うものや種類の違うものも「絆創膏」の1つの缶にまとまっているので、使いたいときにどれだっけ?と探す必要もありません。
薬はテレビ台の引き出しにまとめて収納しているので、引き出しを開けたらすぐにわかるように上部にラベリングしてあります。
使いやすくてかさばらない
収納するときのちょっとしたひと手間で、使うときのイライラを解消できるんです。
今回ご紹介したもの以外でも、そのままだとちょっと使いにくい、かさばって邪魔と感じたときには出してばらしてしまってみてくださいね。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。
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