動けなくなって改めて感じた片づけの大切さ
元汚部屋出身、面倒なことは大嫌いなずぼら整理収納アドバイザーでサンキュ!STYLEライターの山岡さくらです。
先日、ふとしたことがきっかけでぎっくり腰になってしまいました。
座っていても立っていても、とにかく痛い!
そんな状態に陥り、ほぼすべての家事を放棄した数日間となりました。
その間、食事は夫担当。
片づけの大切さを改めて感じたので、まとめてみようと思います。
休日の昼食は夫担当
普段から、土日祝日、お休みの日のお昼は夫に任せています。
買ってくることもあれば、作ることもある、という感じではありますが、日常的にキッチンに立つ習慣をつけておいてよかった!と思いました。
もちろん、本当にどうしようもない状況であれば買ってきて済ませることはできますが、連日になるとお惣菜やお弁当も飽きてしまいます。
たとえおかずが一品であっても、作ってくれるのは助かりました。
キッチンが片づいているからやってくれる
以前は料理はおろか、なにひとつ家事をしてくれることはなかった夫。
ですが、私が片づけに目覚め、汚部屋を脱出し、キッチンもすべて定位置が決まっている状態。
なにがどこに入っているか、夫も生活する中で自然と覚えてくれました。
もし普段使わないもので場所がわからなくても、口頭で説明ができます。
シンクも洗い物がたまっていることはなく、使いたいものがすぐに使える状態です。
この状態をキープしているので、少しずつやってくれるようになったんです。
夫が使うモノはキッチンの4つの引き出しに集結させています。
スポンジの交換のときだけどこにあるのか聞かれましたが、それ以外は自分で出して使っていました。
家族もわかるようにしておいたからやってもらえた
今回はぎっくり腰だったので1週間ほどで治りましたが、いつ動けない事態になるかわかりません。
料理に限らず、普段からやってもらう習慣をつけておくことや片づけておくことがとても大切だな、と感じました。
ありがとう、助かったよ、という感謝はもちろんちゃんと伝えました。
それだけで気分良く作ってくれるのですから、その言葉は惜しまずに。
そして完治したので感謝の気持ちを込めて、昨夜の夕飯は夫の好物である餃子に。
最低限のことは私が動けなくてもできるようにするためにも、家の中を片づけてきちんとモノの定位置を決めておくことが必要だな、と感じた出来事でした。
・記事を書いたのは・・・山岡さくら
整理収納アドバイザー&風水片付けコンサルタント。
片づけが苦手だった経験を活かし、セミナーやお客様のお宅でのサポート作業などをしています。プチプラシンプル収納で生活しやすいお部屋作りをご提案しています。
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