【整理収納アドバイザー】整理を学び「さっさと手放して置けば良かった」と思ったモノ5選

2023/02/26
  • 整理収納アドバイザー×クリンネスト。片付く仕組み、狭くても心地よい家、捨てられるマインドなどを提案! もっと見る>>

こんにちは。整理収納アドバイザー×クリンネストの中里愛子です。整理収納のマインド作りやラク家事術などを中心に発信しています。

モノを溜め込んでいませんか?

いまでこそ整理収納アドバイザーになり、片付けを仕事にするようになった私ですが、以前は沢山のモノを溜め込んでいました。今日はそんな私がさっさと手放せば良かったと思ったモノをご紹介いたします。

1,洋服

以前は「好きなデザインだから」「いつか着るかもしれない」「痩せたら着る」・・・など何かと理由をつけて、着ない服をたくさん持ち続けていました。

実際は、今一番着たい服を買うので、一度着なくなった服にもどることはありませんでした。服を手放したことで、着ていない服は洋服選びに時間がかかったり、収納を圧迫しているだけの存在であることに気づかされました。

2,売ろうと思っていたもの

以前はいつかメルカリで売ろうとモノを溜め込んでいました。そのもの自体や梱包資材はとても場所を取りますよね。

実際は出品作業がとても面倒でつい先送り。いつまでも部屋を圧迫し続けました。そもそも、その作業自体に見合う金額で売れるかといったら、そうでない物もたくさんあり、さっさと捨てて置けばよかったと思いました。

3,捨てるのが面倒なもの

以前は大型家具やパソコンなど、どう捨てたらいいか迷うものを置きっぱなしにしていました。整理を学び、置いているだけで損をしていることに気づかされ、即捨て方を検索しました。いざ捨ててみると、非常に簡単で部屋も心もすっきりと気持ち良いものでした。

4,いつか再開しようと思っている趣味の道具

「仕事が落ち着いたら」「子どもが大きくなったら」・・・いつかしよう、と思っている趣味の道具を持ち続けていませんか?

そもそも好きなことって時間を捻出してでもすること。忙しさを理由にやっていない趣味はその程度ものだったということでした。手放して気づいたのは、その趣味をしたいから残しているのではなく、「せっかく揃えた道具なのに捨てるのは勿体ない」というモノへの執着だけでした。

5,頂き物

人から貰ったものは手放しにくいものです。

しかし、くださった方からすれば、邪魔だと思われて持ち続けられることも本意ではないことでしょう。くださった方の気持ちに感謝し、モノはそれを活かしてくださる方へお譲りしたほうが、自分にとっても、くださった方にとっても、そのモノにとっても一番幸せなことではないでしょうか?

勿体ない、面倒、申し訳ない・・・さまざまな思いで、モノを溜め込みがちですが、それは今の生活を邪魔する負の財産であることを、整理を学び片付けのプロとして働いて日々実感しています。

この記事を書いたのは…中里愛子
整理収納アドバイザー2級講師×クリンネスト講師
家事ベタさん応援!捨てられるマインド・簡単お掃除法・片付く仕組み作りなどを提案!

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