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【押し入れ】お布団収納法6選!あなたにピッタリのアイテムはどれ?
こんにちは。整理収納アドバイザー×クリンネストの中里愛子です。整理収納のマインド作りやラク家事術などを中心に発信しています。
大きく、崩れやすく、重たい布団の収納に悪戦苦闘していませんか?今日は基本的な布団の収納法から一技ありの驚きの収納法までご紹介いたします。あなたにぴったりの収納法はどれでしょうか?
1,布団袋にいれる
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100円均一のものから数千円するものまで様々な種類がある布団袋。どれを買おうか迷ってしまいますよね。高価なものほど丈夫で扱いやすいモノが多くありますが、安価なモノがおススメ出来ないわけではありません。
布団袋はしばらく使っていると埃で黒ずんでしまいます。気軽に買い替えられ、手に入りやすいものを選ぶのも良い選択と言えるでしょう。特に頻繁に出し入れしない布団であれば、多少取り扱いにくくても問題はないものです。
収納袋を選ぶ上で注意したいのがサイズです。大きい布団袋に複数枚の布団を収納しがちですが、使いたい布団が見つけられなくなったり、重たくなって収納しにくくなってしまいます。1袋に布団を1~2枚程度にするのが理想です。
2,圧縮袋に入れる
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収納スペースに限りがあるご家庭では圧縮袋が便利です。透明で収納したものが一目瞭然、固くなるので立てて収納できるなどメリットも多いです。
ただ布団によっては風合いが損なわれることがあります。湿気や汚れが残ったまま圧縮するとカビの原因にもなります。また丁寧に袋に入れて、圧縮する作業はなかなかの労力です。圧縮せず、ただの収納袋になってしまっている方も多いようです。
3、収納ケースに入れる
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収納ケースは、自立することが最も大きな利点です。重ねられたり、取り出しやすく、整然とした美しい収納が叶います。風合いを損ないたくない布団も安心して収納できますね。
ただ収納ケースは枠がしっかりしているので、それ以上小さく使うことができません。布団が小さいと収納ケースの中に無駄な空間ができてしまいます。押し入れとのサイズが合わない場合も同様です。慎重なサイズ選びが重要となります。
4,紐で縛る
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ここからは少し技あり収納法です。荷造り用の紐やベルトで布団を縛る方法です。縛ることによって自立したり、崩れなくなったり、持ち運びやすくなったりと収納もラクラクです。
収納スペースに合わせて畳み方を変えれば、無駄なく空間を活かすことができます。ただし押し入れに収納する際は風呂敷や不織布で包むなどのホコリ対策が必要です。
5,Tシャツを着せる
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着なくなったTシャツを使って収納する方法です。布団より少し小さめのTシャツを選ぶのがポイント。畳んで詰め込むだけで、しっかり纏まります。袖は内側に折りこみ、襟ぐりはハンカチなどを挟んでホコリ対策をするといいですね。Tシャツなら埃で汚れても洗濯機で洗えます。着なくなった服が再利用できるのも嬉しいですね。
6,クッションカバーに入れる
番外編ともいえるこの収納法。近年、布団収納用のクッションカバーが多数販売されています。クッションとして利用すれば、押入に入れず堂々と出しっぱなしにできますね。「そもそも押入に布団を収納するスペースがない!」という方は是非試していただきたいです。
布団収納用品を選ぶポイントは?
・埃が被らない
・布団が崩れない
・どの布団かすぐわかる
・押し入れから取り出しやすい
・サイズが合っている
・布団の特性に合わせる
これらを意識して収納用品を選びましょう。自身のライフスタイルや価値観に応じて、ぴったりの収納法を取り入れてくださいね。
この記事を書いたのは…中里愛子
整理収納アドバイザー2級認定講師×クリンネスト2級認定講師
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