【クローゼット整理】すぐに捨てた方がいい洋服4選

2023/03/26
  • 整理収納アドバイザー×クリンネスト。片付く仕組み、狭くても心地よい家、捨てられるマインドなどを提案! もっと見る>>

こんにちは。整理収納アドバイザー×クリンネストの中里愛子です。整理収納のマインド作りやラク家事術などを中心に発信しています。

洋服がクローゼットに収まらず、お困りではありませんか?収まらないのは、不必要な洋服を溜め込んでいる事が多く、本当に必要なモノだけにすれば、とてもシンプルで快適なクローゼットが完成します。そこで今日は、みなさんが溜め込みがちな要らない服についてお話したいと思います。

1,サイズが合わない

「痩せたら着よう」と思って残し続けている洋服はありませんか?実際着るためのダイエットが、「現在」進んでいるのでしょうか?

着ることを目標にダイエットを進められている洋服であれば残す価値がありますが、いつか痩せたらと自然に身を任しているのであれば、ただモノへ執着しているだけです。そもそも実際痩せたときはその時に一番似合う服が必ず欲しくなり、執着だけの服には興味がわかなくなります。また歳を重ね似合わなくなっていることが殆どです。潔く手放した方が良いでしょう。

2,傷みがある

毛玉、色褪せ、くたり、黄ばみ、取れない汚れがある服をいつまでも溜め込んでいませんか?よくよく見直してみると、見落としていた洋服の傷みに気づくこともあります。そもそも捨てる発想がなく、傷みに気付いてもなんとなく持ち続けてしまっている方も少なくありません。1点1点洋服と向き合い、それを着て自分が素敵に見えるか、いまいちど検証してみましょう。

3,1年以上着ていない服

1年を通して着てない服は、今のあなたが必要としている服ではありません。ライフスタイルにあっていないものであったり、着てみて「今日はこれじゃない」と続いたもので、「今着たい服」ではないのです。

「いつか着るかもしれない」と来るか来ないかわからない未来のために、現在を圧迫していることに気付かなければなりません。

4,着心地の悪い服

ストレスが多い昨今。洋服ぐらい快適ものを身に付けたくはないですか?苦しい・きつい・まとわりつく・洋服がつれる、痛いなど動作に制限がかかる洋服を着ていると無意識に表情に現れ、あなたは素敵に見えなくなっていますよ。

洋服を要るか要らないかで選ぶとき、多くの人が「着られる」「着られない」で判断しがちです。しかし、実際には「着たい服」しか着ておらず、執着だけ残された服でクローゼットを圧迫しています。結果、本当は着たい服ですら見つけられなくなったり、存在を忘れてしまい、また洋服がないとばかりに買いに走ってしまします。そして、クローゼットの状況はさらに悪化していくのです。

クローゼットを「今着ている服」だけにすれば、自然と収まるようになっていくでしょう。

この記事を書いたのは…中里愛子
整理収納アドバイザー2級認定講師×クリンネスト2級認定講師
家事ベタさん応援!捨てられるマインド・簡単お掃除法・片付く仕組み作りなどを提案!

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