どうしてる?子供の反抗期。大家族ママがこれだけはやっている「とくべつ」な方法とは?

2022/06/14
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子供5人大家族ママの、サンキュ!STYLEライターaoです。

上は15歳、下は3歳の子育てに奮闘している私ですが、実はこれまで子どもたちの激しい「反抗期」にあうこと無く今に至ります。
ママ友から「大変でね~」って話を聞く度に・・我が家もいつか・・と思っていたのですが、激しくなることもなく、悩むこともなく、すくすくと育ってくれました。

今日は、そんな子供の「反抗期」私なりに心がけていることをお話します。

きっかけは、一つの言葉。

「第一次反抗期、第二次反抗期なんていうけど、どっちも理由は一緒」
「おなかすいた。母ちゃん恋しい。それだけよ。それさえ満たしてあげたら、かなり治まるもんよ」

ちょうど上の子達がもうすぐ第二次反抗期に差し掛かる頃で、下の子達をみれば、第一次反抗期の子たちもいる・・そんなときに聞いた先輩ママの一言でした。

聞いた瞬間は・・
え?ホントに?
と思ったのが、私の正直な感想でしたが・・

自分のことを思い返してみたら
たしかに中学生頃って、常にお腹が空いてイライラしてたし、なんとなく、親がべったりしなくなって・・
もちろんベタベタされるのが嬉しい歳でも無かったけど、すこし距離を取られたのがなんとなく「さみしいな」って思ったんですよね。

その瞬間、先輩ママの言葉も一理あるかも。
そう思いました。

おやつの効果。

子供が小さなうちは、「小さな頃は、一度にたくさん食べられないので、おやつも食事の一つに。」
なんて指導されたりもするので、ママたちもがんばっておやつも色々つくったり、一緒に楽しんだりしますよね。

でも、だんだん子供が大きくなると、そんな機会も少なくなって、おやつの時間も友にしなくなったりするものです。

我が家の場合は、ちょうど上の子達が第二次反抗期のときも、下の子達はこの「おやつも大事なご飯です」の時期だったので
同じようにみんなで、ちょっとしたおやつを囲んでワイワイしたり
その時間にまだ帰らなくとも、ちゃんと上の子達の分も同じように用意してありました。

思い返せば、それも良かったのかな。
甘いものや、おいしいものって、食べるとやっぱり笑顔になるんですよね。
みんなで「おいしい~~」って言うひとときから、学校の話や友だちの話など、自然と引き出せた気がします。

「とくべつ」な時間を大事に。

うちは子供が5人いるので、一歩間違うと
「わたしのことは見てくれてない。さみしい。見てほし、興味を引きたい」
反抗の引き金を引くきっかけにもなりかねません。

そこで、こどもの人数は多くとも、ひとりひとりとの時間を大事にすることを心がけてきました。

特に運動会などの代休のときなどは、他の兄妹たちは学校だったりもするので「とくべつ」な時間をつくるにはぴったり!

少し背伸びしたお店でランチやお茶をして「とくべつだからね!ナイショだよ」と僅かな時間でも大事にしてあげることで、とびきりの笑顔をみることができましたし、その後、ぐんっとその子の成長が見られ、他の子達に優しくなったりしましたね。

これは、こどもにとっても思い出深いものだったみたいで、家族旅行で何泊もしたような思い出よりも、よく話題に上がります。

子どもたちに直撃してみたら?

中学生、高校生の子どもたちに
「第二次反抗期のモヤモヤの原因は、お腹すいた。と、母ちゃん恋しい。なんだって」
と聞いてみたところ

「え~!そんな事ないっ!」といいながらも、
「おいしいおやつが、ちゃんと自分の分も用意してあったらうれしい」
「とくべつだよ!のおでかけは、たからもの」
とも言っていたので、効果バツグンのようです。

こどもとの距離感にちょっと悩んだら、ぜひ、小さい頃みたいにちょっとしたおやつを囲んで、笑顔のひととき過ごして見ませんか?
きっと、ちょっと照れた可愛い笑顔に出会えるはずですよ。

■この記事を書いたのは・・・コストコナビゲーター ao
週1でコストコに通い、年間140万円以上コストコ商品を購入してレポートする主婦。
衣食住365日コストコ品暮らしするヘビーユーザー!
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子ども5人+夫婦7人家族のママですが、コストコ品をうまく活用することでラク家事♪ほったらかし節約♪ゆとりある暮らしをエンジョイ中。

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