子供5人!大家族!『たった1つ!コレだけはやってる!』リビング綺麗キープ術とは?!

2021/10/30
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築15年純和風な田舎の古民家をリノベーションして、ヴィンテージな暮らしとおうちカフェを楽しむサンキュ!STYLEライターのaoです。

我が家は子供が5人と夫婦、保護猫一匹で暮らす大家族です。
家族が多くても、のんびりリラックスできるリビングはキープしたい!と
『たった一つだけ』やっていることをお話します。

リビングに置いてはダメなモノ。

我が家の唯一のルールは
『個人のものはリビングに置かない』
です。

リビングは家族で過ごす場所なので、誰が何をしてすごしてもいい場所ですが、各自が自分のものを持ち込むことで雑多になりがちです。

我が家は人数が多い分、一人が一つずつ置いただけであっという間に散らかるので、持ち込んでもいいけれど、必ず終わったら自分の場所に戻すことを徹底しています。

子供のモノは何歳から?

基本的に、小学校以上になった子供たちについては、自分の場所を用意してあげることと引き換えに、リビングに置かないことにしています。

今、中学3年生の長女、中学1年生の長男、小学校1年生の次女と成長を見てきて感じるのは、さすがに幼稚園生では自分の用意をすることや、物の管理は出来ませんでした。

しかし、小学一年生になった頃には、自分で洋服を選んだり、毎日の持ち物の準備などは、できるようになってきていることも多く
『今日から一年生!』と一歩大人になったような心も助けて
『自分でやってみよう』の気持ちも強くなります。
そこで、『やってごらん』と子供におまかせしてあげることで、より子どもたちのできる力も育つように感じました。

そして、それと同時に、小学校に入るとそれまでと違って学用品など個人の荷物もぐっと増えるんですよね・・。
リビングの広さも限られている分、広々使うために、別の収納場所を用意しているというのもあります。


メリットとデメリット。

メリットは・・
・リビングがスッキリする、共有の場所だという意識が高まる。
・だれもがのんびりできる。
・リセットがラク。
・自分のものは自分で管理する事が身につく。
・自分のものへの愛着が湧きプライバシー管理にもつながる。

デメリットは
・個人のものは個人で管理しているので、学用品などの管理が行き届かないことが多い。
・身につくまで個人の場所に持ち帰るように声掛けが必要。

特に感じたのは、家族であっても個性も性格も違うので、親から見たら不要なものでも、本人にとってはとても大事なものだったり、価値観は全く違うということ。

個人の個性や好きを尊重してあげるためにも『自分だけの場所』を用意してあげて、その場所に関しては親であっても干渉しないほうが、子供の自主性は育つのかなと感じました。

子供におまかせで大丈夫なの?

小学生で子供専用のスペースをあたえるに当たってまず不安になるのは
『子供に任せっぱなしで大丈夫?部屋が大変なことにならない?』
ということだと思います。

私の過去の経験では、
お菓子をこっそり隠しておいて粉になったチョコレートが出てきた。なんて事や、学校の運動着を出し忘れて、月曜日に着ていくものが無かった。なんてこともありましたが、食べ物を持ち込まないことをルールに追加したり、学校で必要なものに関しては、出ているかチェックするようにするなどで対処しました。

1~2年生のころは、まだ子どもたちも幼いこともあり、時折声がけやフォローが必要ですが、片付いていない不便さも身を持って知ることで、自分で管理することの大事さも身につくのかなと思うので、私はなるべくおまかせで見守るようにしています。

3~4年生ぐらいになると、不思議なことに、子どもたちのお片付けスキルは勝手に上がってきて、お気に入りのものを、良く見せようと飾ってみたり、そうじゃないものは捨てるなど、自分の場所やモノに愛着をもって扱うようになりました。

リビングのリセットなどは子どもたちも参加して行っているのでそうしたお手伝いから
『お気に入りがきれいに飾ってある部屋ってイイナ』や
『片付いた部屋の方がきもちいな』
ということを実感してくれているのかな?とも感じます。

我が家の場合は人数も多く追いつかないことも多いので
『これだけしかできない』と言っても過言ではありませんし、当たり前の事かもしれませんが徹底することでキレイが保ているのかなあと思っています。


■この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターao
子供5人と夫婦+保護猫の大家族
築15年の和風古民家をリノベーションして、田舎暮らしを満喫中。
ヴィンテージインテリアとおうちカフェを楽しんでいます。
年間2000杯以上コーヒーを飲む主婦!
カフェの街に生まれ、カフェ通い歴30年スターバックス品もコレクションしています。
美味しいコーヒーを突き詰めるあまり主人が自家焙煎をはじめました。


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