ミニマリスト最高!思わず浸るとき3選

2021/10/31
  • 汚部屋から9割の持ち物を手放しミニマリストになった2児のママ もっと見る>>

足の踏み場ない汚部屋からミニマリストになり、人生変わった主婦「ますみ」です。

ミニマリストになり、もうすぐ5年が経ちます。
汚部屋時代とは180度変わった暮らしや価値観。
これまでとは「最高!幸せ!」と感じる瞬間にも大きな変化がありました。

今回は、今だからこそ感じられる「ミニマリスト最高!」と思わず浸る瞬間を3つご紹介します。

家中どこを見ても美しい!

インテリアで一番大事にしているのは「何も置かない空間」の確保です

ミニマリストになって一番多く「最高!」と感じているのは、家のどこを見ても美しく整っていることです。

汚部屋時代はその逆で、きれいなところを探す方が大変でした。
それだけに、自分好みのインテリアが並び、普段は見えない収納を開けても整っている様は、見るたびに大きな喜びがあります。

これらを実現することができたのは、思い切って不要品のほとんどを手放したことが大きいです。

どんなに高価な家具を持っていても、窮屈な部屋の中ではその魅力は半減。
「何もないスペース」を広く残すことで、家具の値段に関係なく、とても美しく整った印象になります。

高度なインテリアテクニックや、高級な品々がなくても、不要品を減らし、自分好みのお気に入りだけを並べると
どこに出かけなくても満たされる幸せ空間が完成します。

管理が楽!

持ち物が少ないと管理や掃除が本当に楽です!

ミニマリストになって感じるのは、「持ち物の数だけ時間が減る」ということ。

日頃の掃除や片付けに隠れる無意識レベルの動作も、積み重なれば大きく時間とエネルギーを消耗します。

例えば、テーブルの上にあれこれ物を置きっぱなしにしている場合、テーブル全体を掃除するには、拭き掃除に+して「ものをどかす」という一手間が加わります。
また、年末の大掃除にクローゼットの本格的な掃除をする場合、ギュウギュウに入った衣類を取り出してからでないと、奥まで掃除ができないですよね。

こうした「ちょっと大変なワンアクション」があるとないとでは、終わったときの疲労感・日頃の掃除のモチベーションに大きな影響を及ぼします。

無意識レベルの動作やプチストレスがなくなると、本当に管理が楽になります!
「ちょっとやればすぐ終わる」「掃除しやすい・しまいやすい」など、楽に取り掛かれることで、苦手な掃除や片付けが年々楽しく好きになれた理由のひとつです。

外出が身軽!

数時間のお出かけの荷物です

部屋の片付けが進むのと同時に大きく変化したのは、外出時の荷物の少なさです!
これがもう本当に楽で、今ではいかに少なく・身軽に出かけるかの工夫を考えるのが楽しくて仕方ありません(笑)

以前のわたしはちょっとした外出でも、小旅行にでも行くかのような大荷物でした。
あの頃、帰ってきてから異常に疲れていたのは、重たい荷物を担ぎながらあちこち歩き回って、体力を消耗していたせいだと思います。

現在のお出かけは、1歳の次男と一緒のことがほとんどなので、抱っこ紐+荷物が基本スタイル。
自分の荷物と同じくらい育児グッズも少なくしているので、二人分でも身軽です。

減らせるコツは「何かあったら買えばいい」と思っているのもありますが、
財布の他に、買えなかったら困る赤ちゃんの安全を守る衛生用品や水分補給などの持ち物以外を、極力持ち歩かないことです。

あれこれ心配して持っていっても、結局使わないことが多いと感じるものを少しづつ減らせば、「なくても大丈夫」という感覚がわかってきて
どんどん減らせるようになると思います。

ミニマリストはメリットいっぱい!

ミニマリスト最高!と思わず浸る瞬間は

・家中どこを見ても美しい!
・管理が楽!
・外出が身軽!

でした。

これらは、片付けをはじめる過程でも感じるメリットだと思うので、楽しみながら片付けができたらいいですね。

記事を書いたのは・・・ますみ
男の子2人(11歳・0歳)のワーママ・ミニマリスト。
働くママを楽にする簡単ミニマリズムをお届けします。

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