築古団地に来て3年。今、思うこと。

こんにちは！
サンキュ！STYLEライターのさっこです。

東北で生まれ育ち、東京で13年間勤めてきた私が、未開拓の地である関西(築古団地)に引っ越してきて、3年経ちました。

3年前までは、夫の駐在で海外に暮らしており、物的資産(家具や家電など)ほぼゼロの状態から全て揃ることになったため、貯金は一気に無くなりました。

おまけに3年前は、夫が体調を崩していて(←帰国した理由はこれ)、1年ぐらいまともに働けるような環境じゃなかったので、経済的にはマイナススタートです。

危機

私は、働けない夫に黙って家具家電を一気に買い揃え、カードローンをだいぶ膨らませていたので、離婚という話にまで到達してしまった始末です。

お金に向き合い、しっかり話し合い、今では夫婦仲も安定してますが、その時の分割ローンが、ようやくあと4ヶ月で終わります。

3年かかりました。
そのために、週5日8時間フルで仕事を頑張ってきました。

日本に帰ってきて3年。
ようやく生活が整ってきた気がします。。。

ここまで本当に本当に、長かった！

生還

ただ、寝具やカーテンなど、まだ買えていないものも多々あったり、3年前に急いで揃えた安物家具が壊れかけていたり、すでに壊れてしまって買い替えが必要なものもでてきているので、まだまだ出費は止まらない見込み。

洗濯機も、3年前に単身用のものを知人から譲り受けたもので、だいぶガタがきていますので…いつまでもつか。

エアコンも、中古3〜4万円程度で買ったので、ちゃんと冷風がでているのか正直怪しいです。これも…いつまでもつか。

日々、週5日働いてるだけで、月1万円程度の税金は自動的に引かれていくし、生きるって本当に大変だなぁ〜と感じている今日この頃です。

物欲の正体って…

この3年で思ったのが、インフルエンサーさんやYouTuberさんに影響され、トレンドのものを色々買いがちだったのですが、結局使わないものも多かったのが事実、ということでした。

新米母として、育児の方向性もブレブレだったので、完全に情報に踊らされていたと思います。

私はどんな場所で、どんなライフスタイルで生きたいのか。

周りの意見やSNS発信に流されることなく、自分は本当は何を望んでいるのか。

今一度、自身の心とじっくり向き合う必要がありそうだと思ったので、記事を一筆書いてみております。

母親5年生の今

そして私もようやく、母になって5年経ったということもあり、なんとなく子育ての感覚も「こんな感じかぁ」というところが分かってきました。

過去に爆買いした時のカードローンも終わるので、仕事もセーブしつつ、息子と向き合いつつで、また3年くらいかけ、自分の意思や方向性を固めていきたいと思います。

3年後は40歳です…！
色々考えさせられる年齢です。

みなさんも、しっかり自分自身を持って、影響されずに生きらていますか？！

と言うお話でした。

以上、さっこより。
皆様にとって、何かを感じられる、発見できるきっかけとなる記事になりますように。

また更新いたします♪

■この記事を書いたのは・・・さっこ

1988年生まれ。岩手県出身。
東京で13年間会社勤めをする。31歳で結婚、関西へ。
夫の赴任でベトナム居住歴あり。(2年間)

webライター×介護士×ラジオパーソナリティ
三足の草鞋を履いて活動中。

プライベートでは築古団地に夫・長男と3人暮らし。
会社員目線で、時短や節約をメインに発信するママライター。