親がちょっとしんどい…!そんな時、少しラクになるためにやったこと
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サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
私は、きょうだいがいない一人っ子。
両親からは一人っ子だったこともあり、のびのびと大切に育てていただきました。
ただ、結婚を機に、なぜかちょっぴり母親と話すことに疲れちゃうことが…。
実の親なのなぜかしんどいな~と感じた時に、ラクになった方法をご紹介します。
親への連絡を極力減らした
私は、結婚を機に、実家から遠く離れた地域に引っ越しをしました。
はじめは、寂しがあまり母親からは毎日連絡が。
「いつ帰ってくるの?」と、永遠にスマホが鳴り響いていました。
さすがに、疲れてしまい、気持ちがザワザワし私自身がパンクしそうになり、それからは、返信を極力減らし、メッセージも最小限にすることに。
電話がなっても極力出ず、自分を大切にすることを優先にしました。
最初は「親に対して悪いことをしているな…。」と感じることもありましたが、自分自身の気持ちを優先することにすると、しんどさが少しラクに。
親だから、大切にしないといけないという気持ちが辛くなったら、自分の気持ちを優先し、いったん距離を置くこと。
ちょっとでも距離を置くだけでも、気持ちの整理がお互いでき、ラクになりますよ。
周りにいろいろ言われてもスルーした
母に対し、少ししんどくなり、すこし距離を置きはじめた頃、祖母や親戚から「実の母なのだから、大切にしないといけないよ。もっと相手してあげなきゃかわいそう。」と言われることがしょっちゅうありました。
その度に、落ち込み、涙することも…。
実の親がしんどいな、と感じても自分自身の気持ちを押し殺して、我慢して生きていかなければならないのかと、言われるたびに辛かったことを今でも覚えています。
しかし、父から「お前には大切にしないといけない夫や子がおるんや。自分がつぶれてどないするんや!」と言ってくれ、それから周りから「親不孝者~!」などと言われても気にせずスルーすることに。
親だから、嫌いになってはいけないという考えを頭から無くして、まわりから何を言われようが聞き流し、自分の気持ちを優先することを大切にしてあげることが、しんどくなった時には有効です。
自分を大事にすることが大切
育ててもらった親だからこそ、親孝行しないといけないというわけではありません。
親子関係がちょっぴりしんどくて自分自身が辛いと感じたら、連絡手段や関係性を含め少し距離を置いてください。
頑張りすぎたら、自分自身がつぶれてしまいます。
親も大事だけど、自分の気持ちはもっと大事にしてあげましょう。
●この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つママ投資家。
現在、5歳と7歳の2人の子を育てている母。
2022年やりくりコンテスト銅賞受賞。
サイドFIREへの道を切り開くため、やりくりに奮闘し、主婦目線でわかりやすく資産運用や投資の大切さや生活レベルを上げないコツなどを発信中。