5月はお金が貯めづらいって知ってた?出費を抑えるために今からしておきたい対策とは

2022/04/11
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

節約から貯蓄、資産運用などお金の事なら任せなさい!
サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
1年で一番出費が多いのは年末年始と夏休みだけだと思っていませんか?
実は5月も意外と出費が多い月。
私はこのような時期でも赤字にすることなく一定額貯蓄し、ボーナスから補てんも一切ナシで過ごしています。
そんな私が、新年度が始まりバタバタしながら迎える5月にむけて支出を最小限にするコツを項目ごとにご紹介します。

ゴールデンウィークのレジャー費

まず、出費増になりがちなレジャー費。
レジャー費を抑えるコツは前もって準備をしておくこと。
大まかなお出かけ先を決めておけば事前に準備をすることができ、予定外の出費を抑えることができます。
私は特別費を毎月つみたてているのでそこからレジャー費を出すように。
もちろん予算内で最大限に楽しめるよう株主優待や福利厚生サイトなどを組み合わせ、お得に家計を圧迫しない工夫を忘れないように工夫しています。
お出かけ先の大まかな準備が出来たら、節約できるところはないかも調べておきましょう。
目的地ではお弁当は持参が可能か、飲み物は事前に買って小さな支出を減らす、帰宅時間を逆算して夕食はどうするかなど「疲れたから外食や総菜」のような思わぬ出費を事前に防げるようにしておくのもレジャー費を抑えるポイントです。

自動車税の納付

自動車税は5月に納付書が届きます。
我が家は毎月39000円ほどの納付予定で、毎月自動車保険料やメンテナンスと合わせて車費として8000円積み立てているのでそこから税金を納付します。
税金を一括で納付が必要な自動車税はもちろん固定資産税なども先取り貯蓄をしつみたてておくと納付月がきても慌てたりボーナスから補てんする必要もなくなります。
自動車税だけをピックアップすれば車種によるものの私でいえば月々3000円弱。
やりくりすれば頑張れる金額なので今回の納付で貯蓄から切り崩して納税しなければいけなかった人は5月からぜひつみたてをはじめましょう。
もし、そんなお金捻出できないわ!と感じたらスマホ代などの固定費で節約できるところがないか見直すのも良いかもしれませんよ。

母の日のプレゼント

お母さんへ感謝の気持ちを伝える一大イベントの母の日。
実の母はもちろん、義理の母へもプレゼントを贈る人も多いのではないでしょうか。
プレゼントなのでケチることはNG。
しかし、メリハリも大事です。
プレゼントであってもしっかり予算を立て、無いか調べておきましょう。
例えば、母の日といえばフラワーギフト。
楽天市場などで素敵なお花なども販売され、気軽に注文できることから選ぶ人も多いかもしれません。
しかし、ものによっては送りたい人が住む地元のお花屋さんから直接届けてもらった方が送料もかからず質の良いお花を届けることが出来るケースも。
プレゼントであっても送料など見えない部分のお金において節約できるところはないか常に調べる癖をつけておくことが支出を減す体質に近づくことが出来ます。

支出増な5月を過ごすカギは「特別費」

5月はどうしても支出が多くなりがちな月。
出費が少ない月にしっかり貯めておけば余裕をもって迎えることができます。
しかし、なかなかうまくいかないことも事実。
私の場合は、出費が多い月少ない月にかかわらず、「特別費」として税金やレジャー費、プレゼント費は事前に年間予算を組んで毎月の収入から専用封筒へつみたてています。
支出が多い月に「今月家計がピンチだから貯蓄から借りちゃおう!」なんてしていたらお金は一生貯まりません。
これから迎える支出増な5月。
しっかり特別費の計画をたて、5月も黒字を目指しましょう!

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP3級の資格を持つ「年間200万円以上」貯めているママ投資家。夫と小学生と幼稚園児のこどもと合わせて4人家族で暮らしています。
お金は貯めるだけでなく活かそう!をモットーに主婦目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。

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