ズボラでもできる!今しておくだけで、来年勝手に年間10万円以上貯まる体質になる!?プチ行動とは

2022/09/07
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

節約から貯蓄、資産運用などお金の事なら任せなさい!
サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
年末まであと3ヶ月。
食料品の値上げに、猛暑で膨れ上がる電気代で思うように貯められなかった人も多かったのではないでしょうか。
この、エネルギー高や円安等による物価高はまだまだ続くと予想されています。
ズボラさんな人でも簡単に行動に起せる、来年から+10万円貯蓄を目指せる!?プチ行動をご紹介します。

年末調整に必要な生命保険料控除証明書のお便りを5分間だけ目を通す

保険会社によって異なりますが、毎年、年末調整が必要となる10月中旬~下旬にかけて加入している保険会社より「生命保険料控除証明書」などが入ったお便りがご自宅に届きますよね。
届いた書類の封をあけ、会社等に提出が必要な証明書を取り出したあと、そのほかの添付書類に目を通さない人も多いのではないでしょうか。
添付書類の中には、現在の契約内容や保険料などが記載されているものが同封されていることがあります。
わざわざ、今加入している保険について調べないズボラ体質な人こそ、年末調整に必要な書類を準備するついでに、添付されている他の書類を5分程度、意識的に目を通してみましょう。
保険料や保証内容に目を通すだけで、今まで加入していた保険が本当に必要なものなのかを見直すきっかけになります。
保険料を数千円見直せただけでも、年間にすれば大きな額になることも。
一度契約をするとほったらかしにしてしまいがちな保険こそ、書類が届くタイミングで行動を起こすことが、固定費を減らせ、自動的にお金が貯まるチャンスにつながりますよ。

コンスタントに消費するものにふるさと納税をする

今年のふるさと納税分を寄付できるのも、残り3ヶ月ほど。
実質2,000円で楽しめる、ふるさと納税にチャレンジすることすらめんどうに感じるズボラさんも、一度チャレンジしてみましょう。
ワンストップ特例を利用すれば、5つの自治体までなら後日届く書類を返送するだけで、確定申告等は不要になる※便利な制度もあるのでやらない手はありません。
返礼品選びがいつもギリギリになっちゃうズボラさんに特におススメなのは、定期便形式で、必要な時期に届けてくれるお米などの返礼品が届く自治体に寄付をすること。
ふるさと納税先を選ぶ手間も最小限になり、届く時期を気にしなくてよいので、在庫管理が苦手なめんどくさがりな人にピッタリです。
そのほかに、日用品やお肉などを組み合わせればさらに貯蓄UPへの道につながりますよ。

※住宅ローン控除を受ける初年度や年収など特定の条件では確定申告が必要なケースもあります。

少し行動にうつすだけ。来年に向けての下準備は今が重要!

ズボラさんでお金が貯まらない人に共通することは、アクションを起こすことが面倒になりがちだということ。
なんとなく苦手意識を持ってしまいがちな「保険」や「税金」こそ、年末忙しくなる少し前に、ワンアクション起こすだけで、来年お金が貯まる確率がグンと上がります。
特に、固定費の保険料やコンスタントに消費するものへの支出を見直すだけで、自動的にプラス10万円貯められることも夢ではありません。
めんどくさがりな人も、ソファーでゴロゴロしながら、保険会社より届いたお便りを読んだり、スマホでふるさと納税をちょこと調べるなど、プチ行動をおこしてみてはいかがでしょうか。

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つ「年間200万円以上」貯めているママ投資家。夫と小学生と幼稚園児のこどもと合わせて4人家族で暮らしています。
お金は貯めるだけでなく活かそう!をモットーに主婦目線で資産運用や投資の良さや大切さを発信しています。

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