食べる魅力的なアジアの女性

やりくり上手がこそっと教える、「食材選びに妥協しない」でも食費3万円代をキープすることができているマイルール5つ

2023/03/01
  • ママ投資家。子どもを2人育てながら資産運用を積極的に行っています。 もっと見る>>

ラクにお金を貯め方法を発信している、サンキュ!STYLEライターのママ投資家『みさむー』です。
私は、周りからの食材の援助がないにもかかわらず、調味料や嗜好品を合わせて食費3万円代をキープしています。
一方で、家族の健康の為に、食材選びには少しこだわりが。
そんな私の、予算をキープしつつ食材選びに妥協しないマイルールをご紹介します。

牛肉以外は国産を選ぶ

お肉選びは、牛肉以外は基本的に「国産」をチョイスするようにしています。
価格を比較すると、外国産を選んだ方が食費をグンと抑えることができる場合が多いのですが、食感や香りが苦手な場合が多く、自宅で調理するものは国産を選ぶようにしています。
牛肉は豚肉や鶏肉と比べ少しお値段が張ることが多いため購入頻度は少な目。
その時のメニューによって国産か外国産を使い分けています。

乾物は買う場所を決め、使い切ってから買う

春雨やわかめなどの乾物は、戸棚のなかで化石にならないように使い慣れたものを買うようにし、食品ロスにならないよう心がけています。
購入場所は業務スーパーでまとめ買いの際に買うと決め、ダブり買いがないよう、使い切ってから買い物リストに入れるようにしています。

消費が多い調味料だけ大容量を買う

消費が比較的多く、使い切りやすいマヨネーズやドレッシングはコスパのよい大容量を購入するようにしています。
調味料は軒並み値上げをしているので、使い切れる調味料などに限定してコスパの良いお得サイズを購入しています。

味噌・醤油・砂糖はこだわる

味噌と醤油、砂糖の基準は少しこだわりもって購入しています。
節約のため、お手頃のものに変えてしまったこともあったのですが家族から不評で、料理の味付けも満足いかなくなったから。
自宅で調理するお砂糖も少し割高ですがキビ砂糖をつかうようにするなど、紹介した3つの調味料は節約せず厳選しています。

野菜はまとめ買いしすぎない

野菜は、まとめ買いしすぎないようにしてます。
理由は、私にとって野菜は一番のフードロスになりやすいから。
食べきりやすい量を購入、冷凍保存しやすい野菜に限っては管理ができる範囲の量を購入しています。

メリハリの利いた食材選びで食費をキープ

きっと、このルールを無視すればもっと食費が下がります。
だけど、やらない理由は家族が安心して食べられるものをストレスなく作り、健康でいてほしいから。
節約に注力しすぎて健康を害しては医療費もかかってしまい意味がありませんよね。
お財布が厳しくなる環境は続くかもしれませんが、メリハリのある食材選びで厳しい山を乗り越えましょう!

●この記事を書いたのは・・・・みさむー
投資診断士&FP2級の資格を持つママ投資家で現在、5歳と8歳の2人の子を育てている母。
やりくり×投資だけで年間200万円以上貯めている節約ママ投資家。
サンキュ!にて2022年やりくりコンテスト「銅賞」受賞。

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